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▽Ｌ サイズ 1枚 300円
▽ＬＬ サイズ 1枚 500円
▽Ａ４ サイズ 1枚 1,200円
（Ａ４サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加） |
Ｌ サイズ
（8.9×12.7センチ） |
1枚 300円 |
ＬＬ サイズ
（12.7×17.8センチ） |
1枚 500円 |
Ａ４ サイズ
（21×29.8センチ） |
1枚 1,200円
（ラミネート加工は300円追加） |
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県内唯一、部員ら完成祝う
延岡星雲高校（西依功校長）に専用アーチェリー場が完成し２５日、お披露目会が行われた。的までの距離が７０メートルあり、専用アーチェリー場としては県内唯一の施設。同校アーチェリー部の部員など多くの関係者が出席し、完成を祝った。
アーチェリー場の建設は、６年後の第８１回国民スポーツ大会と第２６回全国障害者スポーツ大会に向けた「練習環境整備事業」として県が計画。延岡星雲高に県内唯一のアーチェリー部があるなど県北部に競技者が多いことから、同校に整備されたという。
施設はグラウンドの南側に完成。鉄骨造りのアーチェリー場（約８００平方メートル）に加え、木造造りの男女更衣室とバリアフリートイレが設置されている。的場は７０メートルのほか、５０メートル、３０メートル、１８メートルの距離に対応。更衣室棟と射場棟はスロープでつながっている。
お披露目会では、川��凌助主将が「立派なアーチェリー場を造っていただいたことに感謝の気持ちでいっぱい。多くの人に支えられ、応援されていることを忘れずに、１射１射大切に練習に励んでいきたい」と決意を述べた。
部員らはお披露目会の後、さっそく練習を開始。この日は「みやざき強化アドバイザー招へい事業」も実施され、生徒はリオデジャネイロ五輪日本代表の永峰沙織さんから実技指導を受けていた。
アーチェリー部は２０１８年、近藤伸哉監督が当時の１、２年生５人とともに同好会として発足。翌年に部へ昇格し、今夏の九州大会では団体３位に入った。現在の部員は２２人。
近藤監督は「選手は大会の当日にその距離を初めて練習するなど不便をかけたが、より本番に近い環境でできるようになった。国体に向けて段階的に育てていきたい」。部員の八矢倫佳さん（２年）は「７０メートルが射れるようになり、素直にうれしい。自分のスコアをどんどん更新して、全国入賞できるよう頑張りたい」と飛躍を誓った。