2025年2月
1日 (土)

掲載日: 2025/1/4(3面)

凱旋-旭化成陸上部を出迎え

 花束を受け取る旭化成の監督、コーチ陣
花束を受け取る旭化成の監督、コーチ陣

市民100人超が優勝祝う-延岡市陸協が主催

 ニューイヤー駅伝で5年ぶりの王座奪還を果たした旭化成の西村功監督らスタッフが2日午後、延岡駅に凱旋(がいせん)した。延岡市陸上競技協会は「いてもたってもいられず」(甲斐慎一朗理事長)に、優勝後に出迎え式を企画。小中学生ら100人を超えるファンが駆け付け、26度目の優勝を喜び合った。

 優勝後は出迎え式が恒例行事だったが、今回は多くの選手が帰省することもあり、計画していなかった。ただ、1日の劇的な逆転優勝を受けて市陸協が呼び掛け、多くの人が集まった。

 西村監督、宗猛総監督らが到着すると大きな拍手。市陸協の福村正勝名誉会長が「皆さんの応援があり、長嶋君の区間賞を刺激に、全選手が自分の力を出し切ってくれた」。旭化成陸上部の宗茂顧問が「駅伝は勝ってなんぼという戦いを全員がしてくれた。新しい旭化成がスタートすると期待を持たせるレースだった」とたたえた。

 詳細は、本紙へ。
 ニューイヤー駅伝で5年ぶりの王座奪還を果たした旭化成の西村功監督らスタッフが2日午後、延岡駅に凱旋(がいせん)した。延岡市陸上競技協会は「いてもたってもいられず」(甲斐慎一朗理事長)に、優勝後に出迎え式を企画。小中学生ら100人を超えるファンが駆け付け、26度目の優勝を喜び合った。

 優勝後は出迎え式が恒例行事だったが、今回は…
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