掲載日:
2025/1/8(3面)
ハウスキュウリ初出荷
前職は化学メーカー勤務-延岡市行縢町の瀬戸山さん
延岡市行縢町で一昨年に就農した瀬戸山力さんがこの冬から、初めてとなるハウス物のキュウリの出荷を始めた。厳しい寒さの中、毎日夜明け前から収穫作業を行い、選別した後に延岡綜合地方卸売市場に出荷する。
前職は化学メーカーに務める会社員。妻・美貴さんの実家で米づくりや竹林管理などを手伝ううちに、「自然を相手に自分のペースで働けるし、地元の関わりが深いので仕事を通して地域に貢献できるのでは」と農業に引かれるようになったという。
2022年、一念発起して高鍋町の県立農業大学校にある「みやざき農業実践塾」で1年間の研修を受け、2023年7月に新規就農した。
地域を元気にしたいという思いから屋号も「むかばきちから農園」と命名。安定した収量が見込めることからキュウリを主要作物に選んだ。
一方で、昨年11月には、定植する前のハウス(14アール)が豪雨で冠水するといった波乱もあった。一時はどうなるかと不安だったものの、約1400本の苗は無事に生育。「生育は遅れ心配しましたが、無事に育ってくれて良かった。毎日が充実しています」と話す。
詳細は、本紙へ。
前職は化学メーカーに務める会社員。妻・美貴さんの実家で米づくりや竹林管理などを手伝ううちに、「自然を相手に自分のペースで働けるし、地元の関わりが深いので仕事を通して地域に貢献できるのでは」と農業に引かれるようになったという。
2022年、一念発起して高鍋町の県立農業大学校にある「みやざき農業実践塾」で1年間の研修を受け、2023年7月に新規就農した。
地域を元気にしたいという思いから屋号も「むかばきちから農園」と命名。安定した収量が見込めることからキュウリを主要作物に選んだ。
一方で、昨年11月には、定植する前のハウス(14アール)が豪雨で冠水するといった波乱もあった。一時はどうなるかと不安だったものの、約1400本の苗は無事に生育。「生育は遅れ心配しましたが、無事に育ってくれて良かった。毎日が充実しています」と話す。
詳細は、本紙へ。
延岡市行縢町で一昨年に就農した瀬戸山力さんがこの冬から、初めてとなるハウス物のキュウリの出荷を始めた。厳しい寒さの中、毎日夜明け前から収穫作業を行い、選別した後に延岡綜合地方卸売市場に出荷する。
前職は化学メーカーに務める会社員。妻・美貴さんの実家で米づくりや竹林管理などを手伝ううちに、「自然を相手に自分のペースで働けるし、…
前職は化学メーカーに務める会社員。妻・美貴さんの実家で米づくりや竹林管理などを手伝ううちに、「自然を相手に自分のペースで働けるし、…