2025年2月
1日 (土)

掲載日: 2025/1/20(7面)

安田祐三さん(北海道在住)の作品展-26日まで

緻密に描かれた風景画など27点-延岡・ギャラリーかわなか

 北海道出身、在住の画家、安田祐三さんの作品展「北の大地からの贈り物~安田祐三絵画展」が26日まで、延岡市伊達町のギャラリーかわなか(川中啓二代表)で開かれている。観覧無料。

 安田さんは1974年から76年までパリ国立美術院で学び、78年に山形大学を卒業。写実絵画を専門とし、第185回サロン・ド・ザルティスト・フランセで優秀賞、第9回日伯現代美術展でMOA美術館奨励賞などを受賞。現在は美術科教育学会員、北海道美術協会員、星槎道都大学美術学部デザイン学科教授も務めている。

 乳化作用を持つ物質(にかわ、卵など)を固着材として利用する絵の具「テンペラ」と、油彩を併用して作品を制作。テンペラの速乾性と油彩の透明感を生かし、日の当たりや水面(みなも)の揺らぎを、クラシカルな色合いで緻密に表現している。

 詳細は、本紙へ。
 北海道出身、在住の画家、安田祐三さんの作品展「北の大地からの贈り物~安田祐三絵画展」が26日まで、延岡市伊達町のギャラリーかわなか(川中啓二代表)で開かれている。観覧無料。

 安田さんは1974年から76年までパリ国立美術院で学び、78年に山形大学を卒業。写実絵画を専門とし、第185回サロン・ド・ザルティスト・フランセで優秀賞…
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