掲載日:
2025/1/22(2面)
町中央研修館リニューアル-旧役場庁舎跡地
地域活性化の新拠点-日之影町コミュニティセンター
日之影町の旧役場庁舎跡に隣接する町中央研修館が17日、「日之影町コミュニティセンター」としてリニューアルオープンした。落成式が現地であり、関係者約35人が出席、地域活性化へ向けた新拠点の門出をテープカットなどで祝った。
町中央研修館の改修は、2018年に庁舎の宮水地区への移転新築が決まったことを受け、跡地活用案として持ち上がった。地元の公民館長、商工・観光関係者でつくる中央地区活性化協議会(会長・美吉秀子町商工会長)や公民館単位での意見交換などを経て、24年3月に着手。総事業費約2億9600万円をかけ、同年12月に完成させた。
町コミュニティセンターは、県産材を豊富に使った木造2階建てで、延べ床面積521平方メートル。各階の貸し出し用テナントに加え、1階部分に東屋(あずまや)テラスやコミュニティバスの待合室を兼ねた観光案内所など、2階部分にワイファイ完備の地域交流スペースなどを設けた。
また、老朽化が進んでいた旧商工会館3階の竹細工資料館を移転併設。1992年、「現代の名工」に選ばれた故廣島一夫さんをはじめ、町内の竹細工作家による力作約50点が展示されているほか、屋外には遊具付きの芝生公園も整備した。
詳細は、本紙へ。
町中央研修館の改修は、2018年に庁舎の宮水地区への移転新築が決まったことを受け、跡地活用案として持ち上がった。地元の公民館長、商工・観光関係者でつくる中央地区活性化協議会(会長・美吉秀子町商工会長)や公民館単位での意見交換などを経て、24年3月に着手。総事業費約2億9600万円をかけ、同年12月に完成させた。
町コミュニティセンターは、県産材を豊富に使った木造2階建てで、延べ床面積521平方メートル。各階の貸し出し用テナントに加え、1階部分に東屋(あずまや)テラスやコミュニティバスの待合室を兼ねた観光案内所など、2階部分にワイファイ完備の地域交流スペースなどを設けた。
また、老朽化が進んでいた旧商工会館3階の竹細工資料館を移転併設。1992年、「現代の名工」に選ばれた故廣島一夫さんをはじめ、町内の竹細工作家による力作約50点が展示されているほか、屋外には遊具付きの芝生公園も整備した。
詳細は、本紙へ。
日之影町の旧役場庁舎跡に隣接する町中央研修館が17日、「日之影町コミュニティセンター」としてリニューアルオープンした。落成式が現地であり、関係者約35人が出席、地域活性化へ向けた新拠点の門出をテープカットなどで祝った。
町中央研修館の改修は、2018年に庁舎の宮水地区への移転新築が決まったことを受け、跡地活用案として持ち上が…
町中央研修館の改修は、2018年に庁舎の宮水地区への移転新築が決まったことを受け、跡地活用案として持ち上が…