掲載日:
2025/1/30(7面)
門川町の変わらないもの-演劇と短編映画で
静かに温かく心に響く
門川町庵川地区の防波堤に描かれている壁画をモチーフに、一人の女性の人生を通して同町の変わらないものを描いた演劇「うみのらくがき」と短編映画「ぼくらのキャンバス」の上演、上映が25、26日、同町の町総合文化会館で行われ、二つの物語が重なり、見る人の心に静かに温かく響いた。
門川ふるさと文化財団と県立芸術劇場の共同企画として取り組まれ、壁画の制作が始まった1992年当時を演劇で、それから三十数年たった現在を短編映画で描き、過去と現在で描かれる一人の女性の人生を通し、同町の変わっていくもの、変わらないものを伝えた。
演劇を上演したのは、同文化財団が取り組む演劇ワークショップ「かどがわ演劇の広場かどっこ」の受講生。2011年から劇団こふく劇場(都城市)所属の濵沙杲宏(はますな・たかひろ)さんを講師に毎年、作品を発表してきた。
14年目の今年は特別編として、短編映画と組み合わせた今回の作品に挑戦。同町、延岡市、日向市の小中学生を中心に70代まで13人が、昨年6月から練習に励んできた。本番では舞台の一部が客席に飛び出す形で、例年よりも空間を大きく使い、それぞれの役を生き生きと演じた。
詳細は、本紙へ。
門川ふるさと文化財団と県立芸術劇場の共同企画として取り組まれ、壁画の制作が始まった1992年当時を演劇で、それから三十数年たった現在を短編映画で描き、過去と現在で描かれる一人の女性の人生を通し、同町の変わっていくもの、変わらないものを伝えた。
演劇を上演したのは、同文化財団が取り組む演劇ワークショップ「かどがわ演劇の広場かどっこ」の受講生。2011年から劇団こふく劇場(都城市)所属の濵沙杲宏(はますな・たかひろ)さんを講師に毎年、作品を発表してきた。
14年目の今年は特別編として、短編映画と組み合わせた今回の作品に挑戦。同町、延岡市、日向市の小中学生を中心に70代まで13人が、昨年6月から練習に励んできた。本番では舞台の一部が客席に飛び出す形で、例年よりも空間を大きく使い、それぞれの役を生き生きと演じた。
詳細は、本紙へ。
門川町庵川地区の防波堤に描かれている壁画をモチーフに、一人の女性の人生を通して同町の変わらないものを描いた演劇「うみのらくがき」と短編映画「ぼくらのキャンバス」の上演、上映が25、26日、同町の町総合文化会館で行われ、二つの物語が重なり、見る人の心に静かに温かく響いた。
門川ふるさと文化財団と県立芸術劇場の共同企画として取り…
門川ふるさと文化財団と県立芸術劇場の共同企画として取り…