2025年2月
1日 (土)

掲載日: 2025/1/31(6面)

第3回延岡パラ・アート作品展

31日から始まった「延岡パラ・アート作品展」
31日から始まった「延岡パラ・アート作品展」

16施設と4人の約380点-2月5日まで

 延岡市内の障害福祉サービス事業所や放課後等デイサービスなど16施設と個人4人が出品した作品約380点が並ぶ「第3回延岡パラ・アート作品展」が、1月31日から同市本小路のカルチャープラザのべおか2階で始まった。2月5日まで。多くの来場を呼び掛けている。入場無料。

 作品展は、発表の場を通して、地域の障害への理解、障害がある人の社会参加などを促進することなどを目的に、毎年開いており3回目。

 31日はオープニングセレモニーがあり、読谷山洋司市長が「障害がある方もない方も、誰もが安心して、一人一人が持っている力、気持ちを輝かす共生社会づくりへと歩みを進めていきたい」とあいさつした。

 会場には、子どもから一般までが手掛けた色彩豊かな絵画や壁画、写真、書などがずらり。

 このうち、昨年8月に宮城県で開催された「ArttoYou!障がい者芸術世界展INSENDAI2024」で大賞の内閣総理大臣賞に輝いた後藤拓也さん(37)の作品「いえ」は、細かく切った厚紙をホチキスでつなげ、組み立てた立体作品で、訪れた人たちは熱心にのぞき込み、独特の世界観に引き込まれていた。

 詳細は、本紙へ。
 延岡市内の障害福祉サービス事業所や放課後等デイサービスなど16施設と個人4人が出品した作品約380点が並ぶ「第3回延岡パラ・アート作品展」が、1月31日から同市本小路のカルチャープラザのべおか2階で始まった。2月5日まで。多くの来場を呼び掛けている。入場無料。

 作品展は、発表の場を通して、地域の障害への理解、障害がある人の社…
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