関西から始まった「オモロー授業」

　関西から始まった教育対話イベント「オモロー授業発表会」が８日、延岡市本小路のカルチャープラザのべおかで開かれ、県内外から現役の教員や教員を志す人、教育に興味のある人たちが参加して、その魅力に触れた。主催は、宮崎オモロー授業発表会実行委員会（平野ひろみ実行委員長）。

　オモロー授業発表会は、２０２３年に関西から始まった、教員、保護者、地域住民が一体となって日本の教育を楽しく盛り上げようとするムーブメント。実行委は昨年３月、福岡で開かれた発表会を県内にも広めようと、有志が立ち上げた。同市では初めての開催。

　この日は、オモロー授業発表会の発起人で教育活動家の久本和明さん（兵庫県）をはじめ、県内外の公立学校に勤務する教諭らが登壇し、持ち時間１０分で自らの「オモロー授業」を実践発表した。

　詳細は、本紙へ。