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婦人会がおこもり−赤水神社伝統行事
延岡市赤水町の赤水神社で7日、新春恒例の伝統行事「おこもり」があった。地元の婦人会(姫田芳子会長)の会員ら15人が神殿に集い、昨年の無事に感謝し、今年の平穏を祈った。 赤水町は、大敷網漁を考案し「ブリ大尽」として全国に名が知られた日高亀市氏が生まれ育った町。漁業が盛んで多忙な正月行事が落ち着く1月7日に女性だけが泊まり込み、漁に出た夫や息子らの無事、大漁を祈り、語らいを楽しんだことが由来とされる。代々女性が引き継ぎ、毎年欠かさずこの日に行っている。 紅白の幕が張られた神殿には7日、女性が次々と集まった。姫田会長(67)は昨年一年間、大きなケガや病気をすることなく過ごせたことに感謝。「去る命はあっても、新しく生まれる命がない。新しい命が生まれてくる町になることがこの赤水町の願い」と話し、「今年も明るく元気で楽しい赤水地区になりますように」と手を合わせ、他の参列者も続いた。 お神酒で乾杯後はそれぞれが持ち寄った菓子や漬物、手料理をつまみながら談笑。新型コロナウイルスの影響で、この規模で開催できるのは3年ぶりで、にぎやかな時間を過ごした。
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婦人会がおこもり−赤水神社伝統行事
延岡市赤水町の赤水神社で7日、新春恒例の伝統行事「おこもり」があった。地元の婦人会(姫田芳子会長)の会員ら15人が神殿に集い、昨年の無事に感謝し、今年の平穏を祈った。
赤水町は、大敷網漁を考案し「ブリ大尽」として全国に名が知られた日高亀市氏が生まれ育った町。漁業が盛んで多忙な正月行事が落ち着く1月7日に女性だけが泊まり込み、漁に出た夫や息子らの無事、大漁を祈り、語らいを楽しんだことが由来とされる。代々女性が引き継ぎ、毎年欠かさずこの日に行っている。
紅白の幕が張られた神殿には7日、女性が次々と集まった。姫田会長(67)は昨年一年間、大きなケガや病気をすることなく過ごせたことに感謝。「去る命はあっても、新しく生まれる命がない。新しい命が生まれてくる町になることがこの赤水町の願い」と話し、「今年も明るく元気で楽しい赤水地区になりますように」と手を合わせ、他の参列者も続いた。
お神酒で乾杯後はそれぞれが持ち寄った菓子や漬物、手料理をつまみながら談笑。新型コロナウイルスの影響で、この規模で開催できるのは3年ぶりで、にぎやかな時間を過ごした。