本紙掲載日:2023-01-09
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団体・生目道場が優勝−延岡少年準優勝

閉会式で優勝旗を受け取る生目道場の選手

3年ぶり開催、夕刊デイリー新聞社旗争奪少年柔道大会

 小学生以下の「第19回夕刊デイリー新聞社旗争奪少年柔道大会」は8日、延岡市共栄町の旭化成柔道場であった。新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催。延岡地区柔道会(中島満治会長)と夕刊デイリー新聞社(松永和樹社長)の共催。

 大会には県内の幼児〜小学生132人が出場。小学2年〜6年生が各学年1人ずつ出場する5人制の団体戦と、学年別の個人戦9部門をトーナメント戦で競った。

 団体戦は前回大会に続き生目道場が優勝、延岡少年柔道クラブは準優勝だった。個人戦では年長の部で増渕暖大(延岡少年柔道クラブ)が県北唯一の優勝。県北からは他に14人が3位入賞した。

 今大会は出場者を県内在住のみに制限し、表彰式を分散、入場者数を制限するなど感染症対策を徹底して実施。閉会式では夕刊デイリー新聞社の飯干謙三常務取締役から優勝旗などが贈られた。中島会長は「コロナが吹き飛ぶくらい元気いっぱいの試合だった。この気持ちを持って一年間、柔道の練習を頑張ってください」と激励した。

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