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聖心ウルスラ高出身、巨人・日本代表投手
◆キャッチボール、道具を大切に・延岡信用金庫100周年企画 聖心ウルスラ学園高出身で、プロ野球・巨人の戸郷翔征投手(22)の野球教室が8日、延岡市西階球場で開かれた。昨季のセ・リーグ奪三振王、6日にWBC(ワールドベースボールクラシック)日本代表に正式決定したスーパースターから、市内の小学生約150人が指導を受けた。戸郷選手はキャッチボールの重要性などを説き、「お父さん、お母さんが一生懸命働いて買ってくれた野球道具を大切にしてほしい」と呼び掛けた。 延岡信用金庫(黒木哲也理事長)が、創立100周年の記念事業の一つで企画。市内の学童野球15チームの5、6年生約150人が参加した。 開会行事で黒木理事長が「戸郷選手はWBCに向け、重要な時期にかかわらず、快諾いただき、各方面の協力のおかげで実現した」とお礼のあいさつ。戸郷選手の母校・聖心高グラウンドで自主トレーニングを行う球団トレーナー、育成2選手、聖心高OBら「チーム戸郷」のメンバーが指導に当たった。 朝のやや肌寒い中で始まったが、子どもたちは戸郷選手らと一緒にウオーミングアップを行い、準備を整えた。 戸郷選手はキャッチボールで、「相手の胸に強く」「声は出さないでいいから、集中して」「遠投は下半身を使って(上半身に)力を入れすぎないこと」などと声を掛けていた。 ポジション別の練習では、投手・捕手に対してブルペンで直接指導。投手に対しては特に「(右投手は)左肩が開かないように」とアドバイスを送っていた。 一ケ岡クラブの主将、松浦虎之介さん(一ケ岡小6年)は「足を上げたときに体重を込め、投げた後にぶれないようにと教えてもらい、意識すると球が速くなった。今後も意識して投球し、戸郷選手のようなピッチャーになりたい」と目を輝かせていた。 最後は各チームの代表3人ずつが、打球を遠くに飛ばすロングティー。上位5人にはサイン入りグッズが贈られる競争で、白熱していた。 マウンドからの投球も披露した戸郷選手。子どもたちに「スパイクやグローブは自分で磨いて大切にすることと、野球を楽しくやること。たくさん失敗することもあるだろうが、プロ野球選手になるという目標を持ち続けてほしい。プロの世界での対戦できる日を待っています」と語り掛けた。 ◇仲のいい選手「菅野さん」 最後は質疑応答があり、子供たちの質問に丁寧に答えた。苦手な打者には、村上宗隆選手(ヤクルト)と牧秀悟選手(DeNA)。憧れの選手は杉内俊哉投手(元ソフトバンクなど)。「仲のいい巨人の選手」には、菅野智之投手の名を。「菅野さんのキャッチボールの球は、きれいなスピンで胸にしかこない」。 また、どうしたら身長が高くなるかと問われ、「牛乳もよく飲んだが、中学校までは午後9時消灯だった。たくさん寝ることが大きくなる秘訣」と明かした。
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聖心ウルスラ高出身、巨人・日本代表投手
◆キャッチボール、道具を大切に・延岡信用金庫100周年企画
聖心ウルスラ学園高出身で、プロ野球・巨人の戸郷翔征投手(22)の野球教室が8日、延岡市西階球場で開かれた。昨季のセ・リーグ奪三振王、6日にWBC(ワールドベースボールクラシック)日本代表に正式決定したスーパースターから、市内の小学生約150人が指導を受けた。戸郷選手はキャッチボールの重要性などを説き、「お父さん、お母さんが一生懸命働いて買ってくれた野球道具を大切にしてほしい」と呼び掛けた。
延岡信用金庫(黒木哲也理事長)が、創立100周年の記念事業の一つで企画。市内の学童野球15チームの5、6年生約150人が参加した。
開会行事で黒木理事長が「戸郷選手はWBCに向け、重要な時期にかかわらず、快諾いただき、各方面の協力のおかげで実現した」とお礼のあいさつ。戸郷選手の母校・聖心高グラウンドで自主トレーニングを行う球団トレーナー、育成2選手、聖心高OBら「チーム戸郷」のメンバーが指導に当たった。
朝のやや肌寒い中で始まったが、子どもたちは戸郷選手らと一緒にウオーミングアップを行い、準備を整えた。
戸郷選手はキャッチボールで、「相手の胸に強く」「声は出さないでいいから、集中して」「遠投は下半身を使って(上半身に)力を入れすぎないこと」などと声を掛けていた。
ポジション別の練習では、投手・捕手に対してブルペンで直接指導。投手に対しては特に「(右投手は)左肩が開かないように」とアドバイスを送っていた。
一ケ岡クラブの主将、松浦虎之介さん(一ケ岡小6年)は「足を上げたときに体重を込め、投げた後にぶれないようにと教えてもらい、意識すると球が速くなった。今後も意識して投球し、戸郷選手のようなピッチャーになりたい」と目を輝かせていた。
最後は各チームの代表3人ずつが、打球を遠くに飛ばすロングティー。上位5人にはサイン入りグッズが贈られる競争で、白熱していた。
マウンドからの投球も披露した戸郷選手。子どもたちに「スパイクやグローブは自分で磨いて大切にすることと、野球を楽しくやること。たくさん失敗することもあるだろうが、プロ野球選手になるという目標を持ち続けてほしい。プロの世界での対戦できる日を待っています」と語り掛けた。
◇仲のいい選手「菅野さん」
最後は質疑応答があり、子供たちの質問に丁寧に答えた。苦手な打者には、村上宗隆選手(ヤクルト)と牧秀悟選手(DeNA)。憧れの選手は杉内俊哉投手(元ソフトバンクなど)。「仲のいい巨人の選手」には、菅野智之投手の名を。「菅野さんのキャッチボールの球は、きれいなスピンで胸にしかこない」。
また、どうしたら身長が高くなるかと問われ、「牛乳もよく飲んだが、中学校までは午後9時消灯だった。たくさん寝ることが大きくなる秘訣」と明かした。