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豊かなむらづくり全国表彰九州ブロック
◆大人発電農業協同組合−日之影町 2022年度「豊かなむらづくり全国表彰事業」と「九州農政局ディスカバー農山漁村(むら)の宝」選賞団体の九州ブロック表彰式がこのほど、熊本県の熊本地方合同庁舎であった。4県(宮崎、熊本、大分、鹿児島)から計6団体を選出。このうち、豊かなむらづくり全国表彰事業で日之影町大人(おおひと)地区の大人発電農業協同組合(田中弘道代表理事)が農林水産大臣賞を受けた。 同事業は1979年、農水省と日本農林漁業振興会によりスタート。農林水産業を核とした優良地域活動の表彰や業績発表等を行うことでむらづくりの全国的展開を推進し、農山漁村の健全な発展に寄与することなどを目的としている。 大人発電農業協同組合は、2017年に完成した大日止昴(おおひとすばる)小水力発電所(同地区)の売電収益を活用した山腹用水路の維持管理や郷土芸能を守る仕組みを構築、地区の行事等を通じて幅広い関係人口の創出を実現している点など、中山間という厳しい条件下での取り組みが評価された。 式では、九州農政局の宮敏行局長が各団体の代表者に表彰状を授与。同組合は、積雪による道路交通規制で出席できなかった田中代表理事(76)に代わり、県農政企画課中山間農業振興室の横山英二主幹が受け取った。 その後、行われた業績発表では、田中代表が日之影町役場からオンラインで登壇。発電所建設までの経緯や活動の概要、今後の展望などを語った。 式後、田中代表は「地区の皆さんの協力があってこその受賞。先人がつくり、頑張って受け継いできた用水路を活用した取り組みが認められたことは光栄に思いますし、今後もより良いむらづくりを目指して力を尽くしたい」と話した。
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豊かなむらづくり全国表彰九州ブロック
◆大人発電農業協同組合−日之影町
2022年度「豊かなむらづくり全国表彰事業」と「九州農政局ディスカバー農山漁村(むら)の宝」選賞団体の九州ブロック表彰式がこのほど、熊本県の熊本地方合同庁舎であった。4県(宮崎、熊本、大分、鹿児島)から計6団体を選出。このうち、豊かなむらづくり全国表彰事業で日之影町大人(おおひと)地区の大人発電農業協同組合(田中弘道代表理事)が農林水産大臣賞を受けた。
同事業は1979年、農水省と日本農林漁業振興会によりスタート。農林水産業を核とした優良地域活動の表彰や業績発表等を行うことでむらづくりの全国的展開を推進し、農山漁村の健全な発展に寄与することなどを目的としている。
大人発電農業協同組合は、2017年に完成した大日止昴(おおひとすばる)小水力発電所(同地区)の売電収益を活用した山腹用水路の維持管理や郷土芸能を守る仕組みを構築、地区の行事等を通じて幅広い関係人口の創出を実現している点など、中山間という厳しい条件下での取り組みが評価された。
式では、九州農政局の宮敏行局長が各団体の代表者に表彰状を授与。同組合は、積雪による道路交通規制で出席できなかった田中代表理事(76)に代わり、県農政企画課中山間農業振興室の横山英二主幹が受け取った。
その後、行われた業績発表では、田中代表が日之影町役場からオンラインで登壇。発電所建設までの経緯や活動の概要、今後の展望などを語った。
式後、田中代表は「地区の皆さんの協力があってこその受賞。先人がつくり、頑張って受け継いできた用水路を活用した取り組みが認められたことは光栄に思いますし、今後もより良いむらづくりを目指して力を尽くしたい」と話した。