本紙掲載日:2023-01-11
(7面)

力強く書き初め

筆先に集中しながら書き初めをする席上揮毫大会の参加者

21日から県北教育書道展

 「新春かきぞめ席上揮毫(きごう)大会」が8日、延岡市の東小学校体育館で行われ、市内と門川町から参加した小中学生、高校生計39人が、21日から始まる第62回県北教育書道展に向けて筆を振るった。

 同大会は、延岡市学校教育研修所国語書写部会(部会長=鈴木泰昌・恒富小学校校長、池野宗宏・北方学園校長)と延岡書道協会(伊藤春華会長)が、教育書道の振興を目的に毎年開いている。

 参加した児童・生徒は練習書きをした後、規定により小中学生は1人5枚の風信紙、高校生は同3枚の半切紙を受け取って清書。「新しい風」「初空春光」など、筆先に集中しながら力強く書いていた。

 大会終了後、審査が行われ、特別賞などが決まった。県北教育書道展は他に半紙部門と公募部門があり、すべての応募作品が21、22日、同市本小路のカルチャープラザのべおか2階のアートギャラリーとフリースペースに展示される。入賞者名は後日掲載。

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