延岡地区サッカーリーグ

１部・高千穂キッカーズ−５年ぶりの頂点

◆２部は東海ＦＣ

　延岡地区サッカーリーグは、１２月１１日までに延岡市西階補助グラウンドで１、２部の最終節が行われ、１部は高千穂キッカーズが５年ぶり４度目の頂点に立ち、２部は東海ＦＣが優勝した。全日程を終えていた３部はマルカトーレが制した。

　引き分け以上で優勝が決まる状況だった高千穂キッカーズは、６―１で延高クラブに勝って７戦全勝（勝ち点２１）を果たした。ラスパ延岡が勝ち点１５で２位。３位は同１３の向洋クラブだった。

　混戦となった２部は、東海ＦＣが５―２で旭蹴会を破って勝ち点を１５に伸ばし、混戦を制した。勝ち点１３の西高クラブが２位、得失点差でＲａｂｏｎａ（ラボーナ）が３位だった。

　マルカトーレは４戦全勝。このうち３試合で２桁得点する圧勝だった。２位はＮＦＣ、３位は平安クラブだった。

　今季は１部と２部に各８チーム、３部に５チームが出場。５月８日に開幕し、それぞれ総当たり１回戦で優勝を争った。

　来季は２部１位の東海ＦＣが１部に、３部１位のマルカトーレが２部にそれぞれ昇格。１部８位のマヨネーズは２部に、２部８位の緑ケ丘クラブは３部にそれぞれ降格となる。入れ替え戦は延岡市役所（１部７位）―西高クラブ（２部２位）、ＦＣあたご（２部７位）―ＮＦＣ（３部２位）の組み合わせとなる。

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