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班別に学習成果発表-高千穂・上野中
税金の恩恵を知り、納税の大切さや主権者としての心構えを育もうと、高千穂町立上野中学校(岡田能直校長、28人)は17日、同校で「租税教室」を開いた。3年生10人が公民分野で学んだ集大成を資料にまとめ、下級生や同町税務課の職員らの前で発表した。 国税庁の出前授業を参考にした独自の取り組み。同形式は今年が初で、班別に、税の歴史(戸高ひなた、トーマス・エリザベス、安在美結)▽税の働きと種類(廣木愛梨、緒嶋彩乃)▽ふるさと納税(佐藤優一、水戸愛翔)▽高千穂町の歳入と歳出(興梠夏輝、野尻泰史、飯干功樹)―と題して登壇した。 各班ともクイズで興味を引き、答え合わせを解説に代えて分かりやすく学びの成果を披露。このうち「高千穂町の歳入と歳出」班は、国や地方自治体の年間収入を「歳入」、年間支出を「歳出」と定義。町の今年度一般会計予算額を明かし、それぞれ地方交付税、総務費といった内訳を図解した。 発表を聞き終えた町税務課の佐藤崇史主任主事(35)は「税金は多方面に活用されており、日々の生活や学習の中で考えを張り巡らせるとたくさんの発見があると思う。今回の授業を機に、いろいろなことに興味を持ってほしい」と講評。 2年の安在舜さん(14)は「用途の幅広さに驚いた。来年は自分が発表する番なので、ほかの用途についても掘り下げてみたい」。3年の安在美結さん(15)は「興味を持ってもらえるよう、資料の見やすさにこだわった。税の役割や納税義務への理解も深まりました」と話した。
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班別に学習成果発表-高千穂・上野中
税金の恩恵を知り、納税の大切さや主権者としての心構えを育もうと、高千穂町立上野中学校(岡田能直校長、28人)は17日、同校で「租税教室」を開いた。3年生10人が公民分野で学んだ集大成を資料にまとめ、下級生や同町税務課の職員らの前で発表した。
国税庁の出前授業を参考にした独自の取り組み。同形式は今年が初で、班別に、税の歴史(戸高ひなた、トーマス・エリザベス、安在美結)▽税の働きと種類(廣木愛梨、緒嶋彩乃)▽ふるさと納税(佐藤優一、水戸愛翔)▽高千穂町の歳入と歳出(興梠夏輝、野尻泰史、飯干功樹)―と題して登壇した。
各班ともクイズで興味を引き、答え合わせを解説に代えて分かりやすく学びの成果を披露。このうち「高千穂町の歳入と歳出」班は、国や地方自治体の年間収入を「歳入」、年間支出を「歳出」と定義。町の今年度一般会計予算額を明かし、それぞれ地方交付税、総務費といった内訳を図解した。
発表を聞き終えた町税務課の佐藤崇史主任主事(35)は「税金は多方面に活用されており、日々の生活や学習の中で考えを張り巡らせるとたくさんの発見があると思う。今回の授業を機に、いろいろなことに興味を持ってほしい」と講評。
2年の安在舜さん(14)は「用途の幅広さに驚いた。来年は自分が発表する番なので、ほかの用途についても掘り下げてみたい」。3年の安在美結さん(15)は「興味を持ってもらえるよう、資料の見やすさにこだわった。税の役割や納税義務への理解も深まりました」と話した。