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クラフトビール工房の前田さん(延岡出身)
◆椎葉産ホップ使用のビール−販売益金を寄付 宮崎市のクラフトビール工房「青空エール」の前田康生代表(67)が16日、椎葉村役場に黒木保隆村長を訪ね、同村産ホップを使ったビールの販売益金の一部を寄付した。 前田さんは延岡市出身の元県庁マンで、定年退職後の2017年にビール工房兼パブを橘通西にオープン。昨年初めて、椎葉村尾前地区で栽培されたホップを原料としたビールを完成させたが、栽培畑が9月の台風14号で完全に土砂に埋まってしまったという。 このため、被災地支援ビールとしてペットボトルと小瓶入りで40本ずつ販売。台風災害以来、この日初めて村内に入り、被災現場を見て回った前田さんは「まだ被害の跡が生々しく残り、道路も通れない箇所が多く大変さは続くと思いますが、役場を中心に村民一体となって頑張っていただきたい」と、黒木村長に寄付金を手渡した。 ホップ畑は全滅し、栽培を断念せざるを得なくなったというが、「昔から椎葉愛が強く、何度も訪れており、将来は再び村産ホップを生かしたビール工房を地元に開ければ」と希望。黒木村長は「ホップ畑が被災したのはとても残念だが、こうして見舞っていただいたことに感謝したい。こうしたご支援を励みに、村民の力を結集して、復興に取り組みたい」と答えた。
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クラフトビール工房の前田さん(延岡出身)
◆椎葉産ホップ使用のビール−販売益金を寄付
宮崎市のクラフトビール工房「青空エール」の前田康生代表(67)が16日、椎葉村役場に黒木保隆村長を訪ね、同村産ホップを使ったビールの販売益金の一部を寄付した。
前田さんは延岡市出身の元県庁マンで、定年退職後の2017年にビール工房兼パブを橘通西にオープン。昨年初めて、椎葉村尾前地区で栽培されたホップを原料としたビールを完成させたが、栽培畑が9月の台風14号で完全に土砂に埋まってしまったという。
このため、被災地支援ビールとしてペットボトルと小瓶入りで40本ずつ販売。台風災害以来、この日初めて村内に入り、被災現場を見て回った前田さんは「まだ被害の跡が生々しく残り、道路も通れない箇所が多く大変さは続くと思いますが、役場を中心に村民一体となって頑張っていただきたい」と、黒木村長に寄付金を手渡した。
ホップ畑は全滅し、栽培を断念せざるを得なくなったというが、「昔から椎葉愛が強く、何度も訪れており、将来は再び村産ホップを生かしたビール工房を地元に開ければ」と希望。黒木村長は「ホップ畑が被災したのはとても残念だが、こうして見舞っていただいたことに感謝したい。こうしたご支援を励みに、村民の力を結集して、復興に取り組みたい」と答えた。