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方財小で避難訓練−身の守り方学ぶ
延岡市立方財小学校(内藤功校長、27人)は13日、火災に備えた避難訓練を実施し、発災後に取るべき行動や日頃の備えについての講話、消火訓練などを通じて身の守り方を学んだ。 訓練は、コンピューター室から出火したとの想定。校内放送で火災発生が知らされると、児童は教員に従い、口と鼻を手で覆って足早に体育館に避難した。 学校がある延岡市方財町では昨年7月、保育園で火災が発生。その際、園児や職員は同校体育館に避難し、無事だったことを振り返り、内藤校長は「けがなどをしなかったのは保育園でも訓練をしていたから。だから訓練はとても大事」と呼び掛けた。 続いて延岡市消防本部予防課予防係主任の釘村祐希さん(34)が講話。「みんなの命を優先して避難して」と話し、火災発生時の通報や消火器の使い方を紹介した。 通報する際は、火事か救急かを聞かれること▽場所を聞かれるため、住所や目印になる建物名を伝えること▽近くに大人がいる際は、大人に頼んで通報してもらうことなどのポイントを紹介。消火器については、_色いピンを抜く▲曄璽垢鮖つレバーを握るの手順を見せ、「簡単だが、いざという時はパニックになることもある。(消火器を使用する際は)使い方を読んで、落ちついて」とアドバイスした。 また、火災は炎よりも煙を吸い、一酸化炭素中毒で亡くなる人が多いとして、口と鼻を手で覆って避難する▽煙は上の方からたまっていくため姿勢を低くして避難する▽パニックにならないと注意点を挙げた。 この後、6年生4人は消火器を使った消火活動を体験。「火事だー」と周囲に知らせて火の近くまで移動し、火の元や燃えている物を狙ってホースを向けてレバーを引いた。 島田光琉さん(12)は「火事になったときのためになるし、消火器の使い方も分かった。消火器は重かったし、緊張したが、自分でもできそうだと思った。家族にも伝えて、みんなが使えるようにしたい」と話した。
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方財小で避難訓練−身の守り方学ぶ
延岡市立方財小学校(内藤功校長、27人)は13日、火災に備えた避難訓練を実施し、発災後に取るべき行動や日頃の備えについての講話、消火訓練などを通じて身の守り方を学んだ。
訓練は、コンピューター室から出火したとの想定。校内放送で火災発生が知らされると、児童は教員に従い、口と鼻を手で覆って足早に体育館に避難した。
学校がある延岡市方財町では昨年7月、保育園で火災が発生。その際、園児や職員は同校体育館に避難し、無事だったことを振り返り、内藤校長は「けがなどをしなかったのは保育園でも訓練をしていたから。だから訓練はとても大事」と呼び掛けた。
続いて延岡市消防本部予防課予防係主任の釘村祐希さん(34)が講話。「みんなの命を優先して避難して」と話し、火災発生時の通報や消火器の使い方を紹介した。
通報する際は、火事か救急かを聞かれること▽場所を聞かれるため、住所や目印になる建物名を伝えること▽近くに大人がいる際は、大人に頼んで通報してもらうことなどのポイントを紹介。消火器については、_色いピンを抜く▲曄璽垢鮖つレバーを握るの手順を見せ、「簡単だが、いざという時はパニックになることもある。(消火器を使用する際は)使い方を読んで、落ちついて」とアドバイスした。
また、火災は炎よりも煙を吸い、一酸化炭素中毒で亡くなる人が多いとして、口と鼻を手で覆って避難する▽煙は上の方からたまっていくため姿勢を低くして避難する▽パニックにならないと注意点を挙げた。
この後、6年生4人は消火器を使った消火活動を体験。「火事だー」と周囲に知らせて火の近くまで移動し、火の元や燃えている物を狙ってホースを向けてレバーを引いた。
島田光琉さん(12)は「火事になったときのためになるし、消火器の使い方も分かった。消火器は重かったし、緊張したが、自分でもできそうだと思った。家族にも伝えて、みんなが使えるようにしたい」と話した。