本紙掲載日:2023-01-26
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台風で漂着、流木を無償提供

使途は限定−バイオマス、農畜産資材

◆県が2月8日まで公募

 県は25日、昨年9月の台風14号の際に県管理の海岸や漁港、港湾、ダムなどに漂着した流木を無償提供すると発表した。公募期間は第1回が2月8日までで、第2回以降も実施予定という。

 対象は県内に主たる事務所を有する法人・団体。主な条件として、流木の使途は木質バイオマス燃料または畜産・農業資材など。第三者への販売や転売、譲渡は行わないものとする。

 問い合わせ先と公募箇所、概算数量は次の通り。

【北部港湾事務所】(籠向52・5366)
方財海岸(8000立方メートル)

【日向土木事務所】(籠向52・4174)
伊勢ケ浜海岸(18立方メートル)▽金ケ浜海岸(467立方メートル)▽小倉ケ浜海岸北(227立方メートル)▽小倉ケ浜南海岸(100立方メートル)

【中部港湾事務所】(筍娃坑牽機Γ横粥Γ僑横横粥
富田漁港海岸(460立方メートル)▽青島漁港海岸(110立方メートル)▽野島漁港(15立方メートル)▽宮崎港(60立方メートル)▽内海港(320立方メートル)

【宮崎土木事務所】(筍娃坑牽機Γ横供Γ沓横牽后
赤江海岸および宮崎海岸赤江地区(200立方メートル)

【日南土木事務所】(筍娃坑牽掘Γ横魁Γ械沓牽粥
平山海岸、梅ケ浜海岸および風田海岸(1150立方メートル)▽日南ダム(250立方メートル)

【串間土木事務所】(筍娃坑牽掘Γ沓押Γ娃隠械粥
福島港(100立方メートル)

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