早春の北川路に小中学生２００人

七福神わかゆロードレース大会−３年ぶり

◆中学は南の光岡（男子）、上本（女子）

　早春の北川路を駆ける「第４１回七福神わかあゆロードレース大会」は２２日、延岡市の北川運動公園を主会場に行われ、小中学生１９８人が参加。中学の部は南の光岡蒼眞（男子）と上本璃愛（女子）がトップでゴールした。新型コロナの影響で３年ぶりの開催だった。

　大会は実行委員会の主催で、延岡市・市教育委員会の共催。延岡市体育協会北川支部の主管。

　健康と体力の増進、ロードレースの普及・推進、町の魅力とアスリートタウン延岡を広く知ってもらうことを目的に開催。例年、５００人ほどが参加するが、３年ぶりの今回は小中学生のみの大会で開いた。

　小学生と中学生女子が２キロ、中学生男子が３キロ。小学生は男女、学年別、中学生は男女別で順位を争った。各レース８位までの結果は本紙へ。