JavaScriptが無効なためE瑤竜’修動笹牲ません。動笹正せぁ燭瓩砲亙avaScriptを有効にしてください。またはブラウザの機能をご利用ください。
MENU
板谷さん28日、ZTF彗星撮影
延岡市無鹿町のアマチュア天文家板谷憲一さん(73)はけさ、ZTF(ズィーティーエフ)彗星(すいせい)を自宅の庭から撮影した。地球に接近中で、次第に光度を増しており、肉眼で見える久しぶりの彗星。しばらく観測できるという。 撮影したのは,けさ午前2時40分ごろ。「(北の空にある)こぐま座の明るい二つの星。一番明るいのが北極星で、二番目に明るいベータ星のそばを通過していた。肉眼でも緑色にぼんやりと尾を引いているのが分かり、広がりがすごかった」。 2月2日が地球に約4200万キロメートルに迫る最接近日で、約5等級の明るさとなる。 板谷さんは「しばらくは一晩中見える周極星となるから、2月2日まではこぐま座付近で観測できる。目の良い人は肉眼で、双眼鏡だとよく見えるはずです」。 ただし、同3日ごろからは満月のため、月明かりで淡く光る彗星の観測は難しくなるそうだが、その後、「月の出が午後8時、9時と遅くなる2月7日はぎょしゃ座のカペラのそばを、同12日は火星のそばを通過するので目印となって見つけやすいはず」という。 ZTF彗星は2022年3月2日に発見された新彗星で、次回、地球に接近するのは5万年後。
印刷には対応しておりません。当サイトは、閲覧のみになります。
写真の販売:https://stg-yukan-daily.epitas.com/provider/ 写真販売所ガイド:https://yukan-daily.co.jp/photo-guide/page/
板谷さん28日、ZTF彗星撮影
延岡市無鹿町のアマチュア天文家板谷憲一さん(73)はけさ、ZTF(ズィーティーエフ)彗星(すいせい)を自宅の庭から撮影した。地球に接近中で、次第に光度を増しており、肉眼で見える久しぶりの彗星。しばらく観測できるという。
撮影したのは,けさ午前2時40分ごろ。「(北の空にある)こぐま座の明るい二つの星。一番明るいのが北極星で、二番目に明るいベータ星のそばを通過していた。肉眼でも緑色にぼんやりと尾を引いているのが分かり、広がりがすごかった」。
2月2日が地球に約4200万キロメートルに迫る最接近日で、約5等級の明るさとなる。
板谷さんは「しばらくは一晩中見える周極星となるから、2月2日まではこぐま座付近で観測できる。目の良い人は肉眼で、双眼鏡だとよく見えるはずです」。
ただし、同3日ごろからは満月のため、月明かりで淡く光る彗星の観測は難しくなるそうだが、その後、「月の出が午後8時、9時と遅くなる2月7日はぎょしゃ座のカペラのそばを、同12日は火星のそばを通過するので目印となって見つけやすいはず」という。
ZTF彗星は2022年3月2日に発見された新彗星で、次回、地球に接近するのは5万年後。