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クラリネット奏者(延岡市)・小坂厚子さん
◆柔らか音色で元気を 2011年度に始まった「県立芸術劇場アウトリーチ事業」の第6期生。21年から月2回のペースで県内の学校や幼稚園、福祉施設などを訪ね、クラリネットの柔らかく伸びやかな音色を届けてきた。 「クラシックを中心に歌謡曲なども交ぜ、子どもたちにはリズム感のある曲を入れたりなど工夫しながらの活動です。『よかったよ』の声を頂いたときが一番の喜びですね」 延岡市生まれ。東海小4年時にクラリネットと出合い、中学、高校と吹奏楽部に所属。エリザベト音楽大学(広島市)へ進み、卒業後はフランスへ武者修行。世界的に有名な奏者のプライベートレッスンを受けた。 「パリでのレッスンでは『あなたはどう吹きたいの。そして、その思いをちゃんと表現しなさい』といつも言われました。あっという間の半年間でした」 語学も学ぶなど1年間の滞在を経て帰国。27歳でアウトリーチ事業のオーディションに応募した。 「訪問演奏ではプログラムから、合間のトーク内容も考えなければなりません。何を伝えたいのか、何を話したいのかなどを思案していると、フランスでの教えに通じるものがあると実感しています。本当に行ってよかった」 留学費の援助やレッスンの送り迎えと、支えてくれた両親には感謝してもしきれない。趣味は温泉巡り。ウオーキングやヨガも楽しむ。 2月12日、2年間の任期の集大成となるソロコンサートを控える。舞台は憧れのメディキット県民文化センターアイザックスターンホールだ。 「クラリネットを続けてきたのは、聴いた人に少しでも元気や勇気を届けたい一心から。そんな思いが少しでも伝わるような演奏会にしたい。精いっぱい頑張ります」 (撮影時のみ、マスクを外しています=随時掲載)
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クラリネット奏者(延岡市)・小坂厚子さん
◆柔らか音色で元気を
2011年度に始まった「県立芸術劇場アウトリーチ事業」の第6期生。21年から月2回のペースで県内の学校や幼稚園、福祉施設などを訪ね、クラリネットの柔らかく伸びやかな音色を届けてきた。
「クラシックを中心に歌謡曲なども交ぜ、子どもたちにはリズム感のある曲を入れたりなど工夫しながらの活動です。『よかったよ』の声を頂いたときが一番の喜びですね」
延岡市生まれ。東海小4年時にクラリネットと出合い、中学、高校と吹奏楽部に所属。エリザベト音楽大学(広島市)へ進み、卒業後はフランスへ武者修行。世界的に有名な奏者のプライベートレッスンを受けた。
「パリでのレッスンでは『あなたはどう吹きたいの。そして、その思いをちゃんと表現しなさい』といつも言われました。あっという間の半年間でした」
語学も学ぶなど1年間の滞在を経て帰国。27歳でアウトリーチ事業のオーディションに応募した。
「訪問演奏ではプログラムから、合間のトーク内容も考えなければなりません。何を伝えたいのか、何を話したいのかなどを思案していると、フランスでの教えに通じるものがあると実感しています。本当に行ってよかった」
留学費の援助やレッスンの送り迎えと、支えてくれた両親には感謝してもしきれない。趣味は温泉巡り。ウオーキングやヨガも楽しむ。
2月12日、2年間の任期の集大成となるソロコンサートを控える。舞台は憧れのメディキット県民文化センターアイザックスターンホールだ。
「クラリネットを続けてきたのは、聴いた人に少しでも元気や勇気を届けたい一心から。そんな思いが少しでも伝わるような演奏会にしたい。精いっぱい頑張ります」
(撮影時のみ、マスクを外しています=随時掲載)