男子・日向富高ＲＳ、女子・日知屋

第４回夕刊デイリー新聞社杯兼第２６回県北ミニバスケットボール新人大会

◆ともに日向勢が優勝

　小学生選手による第４回夕刊デイリー新聞社杯兼第２６回県北ミニバスケットボール新人大会は４、５日、延岡市の市民体育館と東海東小と伊形小体育館で行われた。男子１４、女子７チームが県北ナンバーワンを懸けて争い、男子は日向富高ＲＩＳＩＮＧＳＵＮＳが１１回大会ぶり４回目の優勝、女子は日知屋が２大会連続で頂点に立った。

　主催は、延岡市バスケットボール協会Ｕ１２部会。後援は夕刊デイリー新聞社など。１９９６年に県北新人大会として第１回大会が開かれ、２０１８年から現在の名称となった。開催はコロナ禍もあって３年ぶり。

　男子の日向富高ＲＳは決勝で東海ＫＦを３７―２５で破り、３位決定戦では南方が２４―２１で大王谷を下した。女子の日知屋は４６―３０で日向富高を倒し、３位決定戦は土々呂明星が南方を３９―３０で破った。

　閉会式では夕刊デイリー新聞社の松永和樹社長から入賞チームに表彰状などが贈られた。