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県立延岡病院リハビリテーションセンター
◆6日、オープニングセレモニー 県立延岡病院=以下県病院(延岡市新小路)のリハビリテーションセンターが病院1階から7階に移転し、けさ、センター内で寺尾公成院長ら幹部と診療スタッフによるオープニングセレモニーが行われた。 リハビリセンターは県病院の建て替え(1993〜98年)に伴い、理学療法士を3人から4人へと拡充して開設されたが、医療の発展と共に求められる役割も多様化。現在はスタッフ数が16人(理学療法士9人、作業療法士4人、言語聴覚士3人)に増え、入院患者を中心に1日当たり250人ほどを受け入れており、リハビリ用のプールやトイレ、風呂などを撤去しても手狭になっていた。 新たなセンターは消化器センター跡に移転し、物理療法室、作業療法室、言語聴覚室、検査評価室などを備え、床面積が32%拡大。広々とした作業室からは、延岡を広く見渡す眺望が楽しめる。 開所式で寺尾院長は「とにかく景色が良すぎる」と笑顔であいさつ。「リハビリは整形外科疾患、脳卒中、心臓疾患、がんなどさまざまな分野で必要とされている。その中でも当院は急性期、超急性期医療という重要な役割を担っており、きょうの幕開けを迎えたことは非常に喜ばしい。心機一転、皆さんとともに当地区での医療を営んでいきたい」と力を込めた。 県病院は2021年4月のドクターカー稼働と同時に、リハビリセンターの一部門として心臓リハビリ室も新設。同センターは全診療科と密接に連携し、救急を含む入院当日から患者の日常生活・社会復帰を支援している。 センター移転に対し、リハビリテーション科の芳ケ迫栄伸技師長は、「ここを訪れる患者さんは病気やけがで落ち込んでおり、この明るくて見晴らしのいい景色が気分を高めてくれる。それはとても大切なことではないか」と話している。 なお、1階のリハビリセンター跡は改修され、がん治療などに対応した外来化学療法室が同じ階から移転するという。
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県立延岡病院リハビリテーションセンター
◆6日、オープニングセレモニー
県立延岡病院=以下県病院(延岡市新小路)のリハビリテーションセンターが病院1階から7階に移転し、けさ、センター内で寺尾公成院長ら幹部と診療スタッフによるオープニングセレモニーが行われた。
リハビリセンターは県病院の建て替え(1993〜98年)に伴い、理学療法士を3人から4人へと拡充して開設されたが、医療の発展と共に求められる役割も多様化。現在はスタッフ数が16人(理学療法士9人、作業療法士4人、言語聴覚士3人)に増え、入院患者を中心に1日当たり250人ほどを受け入れており、リハビリ用のプールやトイレ、風呂などを撤去しても手狭になっていた。
新たなセンターは消化器センター跡に移転し、物理療法室、作業療法室、言語聴覚室、検査評価室などを備え、床面積が32%拡大。広々とした作業室からは、延岡を広く見渡す眺望が楽しめる。
開所式で寺尾院長は「とにかく景色が良すぎる」と笑顔であいさつ。「リハビリは整形外科疾患、脳卒中、心臓疾患、がんなどさまざまな分野で必要とされている。その中でも当院は急性期、超急性期医療という重要な役割を担っており、きょうの幕開けを迎えたことは非常に喜ばしい。心機一転、皆さんとともに当地区での医療を営んでいきたい」と力を込めた。
県病院は2021年4月のドクターカー稼働と同時に、リハビリセンターの一部門として心臓リハビリ室も新設。同センターは全診療科と密接に連携し、救急を含む入院当日から患者の日常生活・社会復帰を支援している。
センター移転に対し、リハビリテーション科の芳ケ迫栄伸技師長は、「ここを訪れる患者さんは病気やけがで落ち込んでおり、この明るくて見晴らしのいい景色が気分を高めてくれる。それはとても大切なことではないか」と話している。
なお、1階のリハビリセンター跡は改修され、がん治療などに対応した外来化学療法室が同じ階から移転するという。