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宮崎銀行取締役会長
宮崎銀行取締役会長の平野亘也氏(70)=延岡市出身=は8日、宮崎市の同行本部で会見し、6月開催予定の株主総会の終了をもって現役職を退任する考えを明らかにした。併せて、現在務めている県内の経済関係団体など複数の団体の役職からも原則的に退く考えも示した。 平野氏は退任の理由について、「頭取の時につくった中期経営計画が今年3月で終了するということが一つで、会長就任時に計画終了までと決めていた。もう一つは若い人に引き継いだほうが良いと考えたことが大きな理由」と説明した。 また、「基本的に宮崎銀行から報酬を頂く形で残ることはない」と、相談役に就く可能性を否定。県経営者協会や宮崎経済同友会など複数団体の役職についても「希望としては、原則的にすべて交代しようと思っている」との考えを示した。 長い行員人生で一番印象に残る仕事は「宮崎交通とスカイネットアジア航空(現ソラシドエア)の再生に携わったこと」。その他に関わった数々の企業再生の仕事を含め「苦しかったが達成感、やりがいある仕事だった」と振り返った。 県内経済の今後に向けて、「少子化や人口減少は本県に限らず地域の課題。若者や女性から選ばれる企業、地域にならなければいけない。例えば『日本一、電気自動車が走る宮崎』など、何か目標を決めて取り組んでいけば素晴らしい地域になるのではないか」などと語った。 平野氏は延岡市北川町出身。学習院大学経済学部卒。1975年に入行し、延岡支店長や取締役経営企画部長、常務取締役、専務取締役などを経て、2015年6月に頭取に就任。20年6月から現職。
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宮崎銀行取締役会長
宮崎銀行取締役会長の平野亘也氏(70)=延岡市出身=は8日、宮崎市の同行本部で会見し、6月開催予定の株主総会の終了をもって現役職を退任する考えを明らかにした。併せて、現在務めている県内の経済関係団体など複数の団体の役職からも原則的に退く考えも示した。
平野氏は退任の理由について、「頭取の時につくった中期経営計画が今年3月で終了するということが一つで、会長就任時に計画終了までと決めていた。もう一つは若い人に引き継いだほうが良いと考えたことが大きな理由」と説明した。
また、「基本的に宮崎銀行から報酬を頂く形で残ることはない」と、相談役に就く可能性を否定。県経営者協会や宮崎経済同友会など複数団体の役職についても「希望としては、原則的にすべて交代しようと思っている」との考えを示した。
長い行員人生で一番印象に残る仕事は「宮崎交通とスカイネットアジア航空(現ソラシドエア)の再生に携わったこと」。その他に関わった数々の企業再生の仕事を含め「苦しかったが達成感、やりがいある仕事だった」と振り返った。
県内経済の今後に向けて、「少子化や人口減少は本県に限らず地域の課題。若者や女性から選ばれる企業、地域にならなければいけない。例えば『日本一、電気自動車が走る宮崎』など、何か目標を決めて取り組んでいけば素晴らしい地域になるのではないか」などと語った。
平野氏は延岡市北川町出身。学習院大学経済学部卒。1975年に入行し、延岡支店長や取締役経営企画部長、常務取締役、専務取締役などを経て、2015年6月に頭取に就任。20年6月から現職。