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共にSDGsの課題解決考える−延岡の高校生
延岡こども未来創造機構と延岡市による「みんなで考えるSDGsACTION!未来を拓(ひら)く高校生ミーティング」は4、5日に同市の野口遵記念館であり、市内の高校から延べ約80人が参加。楽しく交流しながら、地球上で起きているさまざまな課題について考えた。 1日目は九州におけるSDGs(国連が掲げる持続可能な開発目標)啓発の草分け的存在で、県内を拠点に活躍している難波裕扶子さん(シンク・オブ・アザーズ社長)が講師を担当。限りある資源をやり繰りして貧困や教育、雇用、人権、環境などのあらゆる問題にどう対処していくかを、SDGsカードゲームを楽しみながら学んだ。 2日目は、子どもの時から世界各国に留学して異文化の中で暮らし、青年版ダボス会議「OneYoungWorld」日本代表や教育未来創造会議(内閣官房)構成員も務める平原依文さん(HI合同会社代表)が、「夢の力で切り拓く未来」をテーマに高校生たちと意見を交わした。 この中で平原さんは生徒たちにSDGsに関するクイズを出して、日本人は世界で最も多く、1週間当たりクレジットカード1枚分ものプラスチックを体内に摂取していると説明。微少な海洋プラスチックを吸収しやすい海藻や魚を多く食べるためだとして、地球の環境問題が身近な暮らしや食事・健康にまで及んでいる現実を示した。 また、将来の夢を尋ねられた参加者は「もっと英語を勉強して海外で活躍したい」「キャビンアテンダントになりたい」など回答。平原さんは誰もが自分らしく生きられる世界を目指すことが、SDGsの課題解決につながるとして、一人一人の躍進に期待を込めた。 野口遵記念館ではミーティングと並行して、小中学生対象の職業体験イベント「アウト・オブ・キッザニアinのべおか」も開かれてにぎわった。
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共にSDGsの課題解決考える−延岡の高校生
延岡こども未来創造機構と延岡市による「みんなで考えるSDGsACTION!未来を拓(ひら)く高校生ミーティング」は4、5日に同市の野口遵記念館であり、市内の高校から延べ約80人が参加。楽しく交流しながら、地球上で起きているさまざまな課題について考えた。
1日目は九州におけるSDGs(国連が掲げる持続可能な開発目標)啓発の草分け的存在で、県内を拠点に活躍している難波裕扶子さん(シンク・オブ・アザーズ社長)が講師を担当。限りある資源をやり繰りして貧困や教育、雇用、人権、環境などのあらゆる問題にどう対処していくかを、SDGsカードゲームを楽しみながら学んだ。
2日目は、子どもの時から世界各国に留学して異文化の中で暮らし、青年版ダボス会議「OneYoungWorld」日本代表や教育未来創造会議(内閣官房)構成員も務める平原依文さん(HI合同会社代表)が、「夢の力で切り拓く未来」をテーマに高校生たちと意見を交わした。
この中で平原さんは生徒たちにSDGsに関するクイズを出して、日本人は世界で最も多く、1週間当たりクレジットカード1枚分ものプラスチックを体内に摂取していると説明。微少な海洋プラスチックを吸収しやすい海藻や魚を多く食べるためだとして、地球の環境問題が身近な暮らしや食事・健康にまで及んでいる現実を示した。
また、将来の夢を尋ねられた参加者は「もっと英語を勉強して海外で活躍したい」「キャビンアテンダントになりたい」など回答。平原さんは誰もが自分らしく生きられる世界を目指すことが、SDGsの課題解決につながるとして、一人一人の躍進に期待を込めた。
野口遵記念館ではミーティングと並行して、小中学生対象の職業体験イベント「アウト・オブ・キッザニアinのべおか」も開かれてにぎわった。