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出荷前倒し、回数も増−JA延岡
JA延岡(楠田富雄組合長)のブランド野菜「金の筍(たけのこ)」が好調だ。生育が良く品質もいいことから、東京などで高値で取引されている。このため、先月18日に予定していた2回目の出荷を1週間前倒しにしたほど。生産者は今月下旬にかけての出荷に期待を膨らませている。 昨年12月21日に初出荷した分は東京都内の2市場で、A品L(220〜33グラム)と同2L(330〜450グラム)の2キロ箱が、1万5千円から1万2千円の高値で落札され、全体でも軒並み高値となった。 南方地区の生産者でつくる「JA延岡たけのこ部会の小野昭治会長(73)は「初出荷分に例年の倍の高値が付いたのはうれしい。部会のみんなの励みになる。知名度も上がってきた証拠ではないでしょうか」と胸を張った。 昨年12月の初出荷では106・1キロのうち73・8キロ、2回目の出荷は102・2キロのうち64・5キロが「金の筍」の基準をクリアする高品質ぶりだった。 部会では収穫したタケノコの泥を落とし、磨き上げて光沢を出している。最初に自宅で、2度目は高野町の選果場で選別作業を行い、複数の関係者で厳しく吟味。鮮度を保つために、切りそろえるのは出荷の5時間前とスケジュール管理も徹底する。 今回の高値も「生産者と関係者の努力の積み重ねによるもの」と受け止めているという。 収量について小野会長は、「昨夏の台風で親竹の根がダメージを受けたようで、表年だが、例年の3分の2ほどと見込んでいる。しかし、太りは良く、おいしさは例年通り」。 今後、「金の筍」として計7回の出荷を予定しているほか、加工用タケノコも5月中旬まで出荷する予定という。
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出荷前倒し、回数も増−JA延岡
JA延岡(楠田富雄組合長)のブランド野菜「金の筍(たけのこ)」が好調だ。生育が良く品質もいいことから、東京などで高値で取引されている。このため、先月18日に予定していた2回目の出荷を1週間前倒しにしたほど。生産者は今月下旬にかけての出荷に期待を膨らませている。
昨年12月21日に初出荷した分は東京都内の2市場で、A品L(220〜33グラム)と同2L(330〜450グラム)の2キロ箱が、1万5千円から1万2千円の高値で落札され、全体でも軒並み高値となった。
南方地区の生産者でつくる「JA延岡たけのこ部会の小野昭治会長(73)は「初出荷分に例年の倍の高値が付いたのはうれしい。部会のみんなの励みになる。知名度も上がってきた証拠ではないでしょうか」と胸を張った。
昨年12月の初出荷では106・1キロのうち73・8キロ、2回目の出荷は102・2キロのうち64・5キロが「金の筍」の基準をクリアする高品質ぶりだった。
部会では収穫したタケノコの泥を落とし、磨き上げて光沢を出している。最初に自宅で、2度目は高野町の選果場で選別作業を行い、複数の関係者で厳しく吟味。鮮度を保つために、切りそろえるのは出荷の5時間前とスケジュール管理も徹底する。
今回の高値も「生産者と関係者の努力の積み重ねによるもの」と受け止めているという。
収量について小野会長は、「昨夏の台風で親竹の根がダメージを受けたようで、表年だが、例年の3分の2ほどと見込んでいる。しかし、太りは良く、おいしさは例年通り」。
今後、「金の筍」として計7回の出荷を予定しているほか、加工用タケノコも5月中旬まで出荷する予定という。