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延岡マラソンクラブ・藤田雪乃さん
◆初挑戦で3時間1分台 市民ランナーが憧れるフルマラソンでの「サブ3(スリー)」。3時間切りをいい、30代女性の達成割合は1%に満たない難しさ。1月29日の大阪国際女子で42・195キロに初挑戦し、大台にあと一歩と迫る3時間1分52秒で走り切った。 「最初は緊張しましたが、スタート後は次第にリラックスでき、景色や沿道の声援に感動しながら楽しく走ることができました」 岐阜県出身。愛知県で教員をしていたが、24歳での結婚を機に夫のふるさとの延岡に移住、間もなく男と女の双子を授かった。子育てに奮闘する中で痛感したのは体力の必要性。4年ほど前から、家事の合間に少しずつ走るようになった。 「当時は、夫が幸町にトレーニングジム『クロスフィット延岡』を立ち上げ、私もトレーナーとして手伝い始めた頃。会員さんの中にはトライアスロン大会やロードレースに出る方もいて刺激を受け、親子で大会などに出るようになりました」 20キロ余りが走れるようになった2年前、大阪国際出場が目標になった。昨年6月には延岡マラソンクラブに入った。今までにない練習量をこなし、11月に日南市であった日本陸連公認のハーフマラソンで1時間25分を切り、念願の出場資格を得た。 「大阪ではラストの向かい風がこたえましたが、マラソンクラブの皆さんとの練習会のおかげもあって、最後まで粘れることができました。ジムに来てくださる方の祝福もうれしかったです」 上2人は小学5年生、下の娘は小学1年生になった。3人とも陸上やサッカーに夢中。共通の趣味を持つことの幸せを実感する毎日だ。 「いつかは延岡西日本マラソンを走りたい。仕事面では自分の経験を生かした指導ができたらいいですね」 (撮影時のみマスクを外しています=随時掲載)
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延岡マラソンクラブ・藤田雪乃さん
◆初挑戦で3時間1分台
市民ランナーが憧れるフルマラソンでの「サブ3(スリー)」。3時間切りをいい、30代女性の達成割合は1%に満たない難しさ。1月29日の大阪国際女子で42・195キロに初挑戦し、大台にあと一歩と迫る3時間1分52秒で走り切った。
「最初は緊張しましたが、スタート後は次第にリラックスでき、景色や沿道の声援に感動しながら楽しく走ることができました」
岐阜県出身。愛知県で教員をしていたが、24歳での結婚を機に夫のふるさとの延岡に移住、間もなく男と女の双子を授かった。子育てに奮闘する中で痛感したのは体力の必要性。4年ほど前から、家事の合間に少しずつ走るようになった。
「当時は、夫が幸町にトレーニングジム『クロスフィット延岡』を立ち上げ、私もトレーナーとして手伝い始めた頃。会員さんの中にはトライアスロン大会やロードレースに出る方もいて刺激を受け、親子で大会などに出るようになりました」
20キロ余りが走れるようになった2年前、大阪国際出場が目標になった。昨年6月には延岡マラソンクラブに入った。今までにない練習量をこなし、11月に日南市であった日本陸連公認のハーフマラソンで1時間25分を切り、念願の出場資格を得た。
「大阪ではラストの向かい風がこたえましたが、マラソンクラブの皆さんとの練習会のおかげもあって、最後まで粘れることができました。ジムに来てくださる方の祝福もうれしかったです」
上2人は小学5年生、下の娘は小学1年生になった。3人とも陸上やサッカーに夢中。共通の趣味を持つことの幸せを実感する毎日だ。
「いつかは延岡西日本マラソンを走りたい。仕事面では自分の経験を生かした指導ができたらいいですね」
(撮影時のみマスクを外しています=随時掲載)