本紙掲載日:2023-03-04
(3面)

談話室−延岡との絆深めたい

女子サッカー、マイナビ常務の坪佐さん

 「ベガルタ同様、延岡を第二のホームタウンとして、地域間交流などを通じ、絆を深めていければ」と話すのは、女子プロサッカー「WEリーグ」のマイナビ仙台レディースを運営するマイナビフットボールクラブ常務取締役の坪佐光浩さん(48)。チームは2月6日から24日まで、延岡市西階陸上競技場でキャンプ、坪佐さんも同21日に延岡入りした。

 発足2年目のシーズンを行うWEリーグ。昨季11チーム中5位の仙台は今年1月までに、今季の前半8試合を終え3位で折り返し。西階では新戦力4人を加えて調整を行った。

 同じ宮城県仙台市を本拠地とするベガルタ仙台のマネジャーなどとして、2001年の延岡キャンプスタート時から毎年のように延岡を訪れる坪佐さん。「ホテル、市役所、スポンサー企業。まち全体から応援いただき、安心してキャンプをさせてもらえる」

 5日の再開初戦は、昨季優勝のINAC神戸レオネッサとの対戦。「延岡キャンプの成果を証明する場なので、相手は女王だが、きちっと勝ちたい。今後はまず、(延岡の)皆さんから気にしてもらえる存在になりたい」と話していた。

 写真は坪佐さん(左)と延岡市保健体育課の松田健太朗さん。

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