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農水省、県内2社に感謝状
◆高千穂町で稲作の梅田学園など 棚田地域の保全や振興に貢献する企業をたたえる感謝状贈呈式は9日、県庁であり、高千穂町で稲作を営む宮崎市の宮崎梅田学園など2社が、農林水産省からの賞状を受け取った。 同省は昨年3月、棚田地域の活性化などを目的に国内271カ所を「つなぐ棚田遺産」に認定。認定された棚田やその地域の保全、振興に寄与した企業に感謝状を贈る取り組みを、今年度から始めた。 同社は2019年、運営する宿泊施設で棚田米の提供を見据え、自動車学校の閑散期対策で稲作を開始。その過程で担い手不足などの問題の深刻さを知り、水路の泥上げや田んぼアートなど、地元住民との共同活動などに取り組んでいる。 同町の田んぼは、吉野光主任と田原淳貴指導員が中心となって管理し、収穫などの繁忙期は全社員で対応。宿泊施設で消費する年間約10トンの米をまかなう目標に向け、4月から1・5ヘクタールに拡大するという。 式には梅田裕樹副社長らが出席。梅田副社長は「地域の財産を持続させるため、次の世代にどうバトンをつないでいくかを考えながら、地域の方々と頑張っていきたい」と話した。 県内の同遺産は13カ所。うち10カ所が県北で高千穂町の4カ所、五ケ瀬町の3カ所、日之影町の2カ所、椎葉村の1カ所が認定されている。
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農水省、県内2社に感謝状
◆高千穂町で稲作の梅田学園など
棚田地域の保全や振興に貢献する企業をたたえる感謝状贈呈式は9日、県庁であり、高千穂町で稲作を営む宮崎市の宮崎梅田学園など2社が、農林水産省からの賞状を受け取った。
同省は昨年3月、棚田地域の活性化などを目的に国内271カ所を「つなぐ棚田遺産」に認定。認定された棚田やその地域の保全、振興に寄与した企業に感謝状を贈る取り組みを、今年度から始めた。
同社は2019年、運営する宿泊施設で棚田米の提供を見据え、自動車学校の閑散期対策で稲作を開始。その過程で担い手不足などの問題の深刻さを知り、水路の泥上げや田んぼアートなど、地元住民との共同活動などに取り組んでいる。
同町の田んぼは、吉野光主任と田原淳貴指導員が中心となって管理し、収穫などの繁忙期は全社員で対応。宿泊施設で消費する年間約10トンの米をまかなう目標に向け、4月から1・5ヘクタールに拡大するという。
式には梅田裕樹副社長らが出席。梅田副社長は「地域の財産を持続させるため、次の世代にどうバトンをつないでいくかを考えながら、地域の方々と頑張っていきたい」と話した。
県内の同遺産は13カ所。うち10カ所が県北で高千穂町の4カ所、五ケ瀬町の3カ所、日之影町の2カ所、椎葉村の1カ所が認定されている。