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第31回夕刊デイリー新聞社旗日豊中学女子ソフトボール大会
◆声掛けで集中、無失策 今季、県内2冠の平岩・富島・財光寺。今大会も攻守に、合同チームとは思えない高い完成度を見せた。近藤監督は「九州の高いレベルを知り、うまくいかない時も自分たちで修正し、勝ちきることができた」と選手たちをたたえた。 県選抜のエース山咲を擁し、2月末には九州大会に出場。初戦で、準優勝した福岡県のクラブチームに3―7で敗れた。 合同チームのため、全員が集まったのは九州大会以来。だが、そこで得たものを発揮した。 それは「次のプレーに対して、みんなで声掛けをすること」(主将の佐藤穂)。二塁手の主将が率先して、全方位に声を掛ける。その結果、「全員が集中力を切らさずに守れた」。 最終戦は、佐藤穂を中心にファインプレーも含めた無失策。主戦をもり立てて、完封した。攻撃は山咲、菊池と足が速い1、2番が機能。バントも絡めて、1点ずつを奪った。 佐藤穂は「個人的には打撃に悔いがある。それぞれが個人の技術を上げて、夏は全員が1戦ずつ集中して戦い、全国に行きたい」。近藤監督は「失点を抑えることと、打撃の対応力。練習試合を重ねながら、県内無敗と全国を目指したい」と話していた。 ◇もっともっと速いボールを 山咲(最終戦は2安打完封。攻撃でも2得点)「久しぶりの集合で不安はあったが、みんなで声を掛け合っていいプレーができた。九州大会を経験し、もっともっと速いボールを投げたいと思った。これから、全部『0』で抑えたい」 ◇頭を使えるように 菊池(2番でバント安打2本を含む3安打)「小さなミスがあっても励まし合えて、みんなの絆が深まった。打撃は調子が良く、打席の中で相手の守備位置を見て、頭を使えるようになった。1番がよく打つので、走者を進め自分も塁に出て、もっとたくさん点を取れるようにしていきたい」 ◆フルスイングで挑み準V−延岡 思い切りのいい打撃が光った延岡が準優勝。盪慨篤弔蓮峭況發呂箸討睥匹ったので、守備をもっと上達できれば。まだまだうまくなってくれるので、子どもたちを信じるだけ」とさらなる成長を期待した。 昨年まで2年続けて夏の九州大会に出場。今のチームは中学から競技を始めた選手も多く、当初は思うような結果につながらなかったという。 冬を越え、「当たらなくてもいいから、思い切り振ること」。今大会で、監督の思いが形に近づいた。決勝リーグ初戦は池田、遠田、土田が本塁打を放つなど大勝。最終戦は相手の守備に阻まれたが、県の王者に対し、フルスイングで挑んだ。 主将の平野は「チーム一丸となって戦えた。つなぐ打撃と団結力を磨き、次は優勝したい」。振ることで、夏に挑む頂きの高さを知った。 ◇少しは成長できた・門川・田端(3位の主将) 「予選リーグは打線がつながり、守備もリズム良く戦えて、少しは成長できたと思う。守備はバントのミスをなくすよう強化し、中学総体の県大会に行きたい」
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第31回夕刊デイリー新聞社旗日豊中学女子ソフトボール大会
◆声掛けで集中、無失策
今季、県内2冠の平岩・富島・財光寺。今大会も攻守に、合同チームとは思えない高い完成度を見せた。近藤監督は「九州の高いレベルを知り、うまくいかない時も自分たちで修正し、勝ちきることができた」と選手たちをたたえた。
県選抜のエース山咲を擁し、2月末には九州大会に出場。初戦で、準優勝した福岡県のクラブチームに3―7で敗れた。
合同チームのため、全員が集まったのは九州大会以来。だが、そこで得たものを発揮した。
それは「次のプレーに対して、みんなで声掛けをすること」(主将の佐藤穂)。二塁手の主将が率先して、全方位に声を掛ける。その結果、「全員が集中力を切らさずに守れた」。
最終戦は、佐藤穂を中心にファインプレーも含めた無失策。主戦をもり立てて、完封した。攻撃は山咲、菊池と足が速い1、2番が機能。バントも絡めて、1点ずつを奪った。
佐藤穂は「個人的には打撃に悔いがある。それぞれが個人の技術を上げて、夏は全員が1戦ずつ集中して戦い、全国に行きたい」。近藤監督は「失点を抑えることと、打撃の対応力。練習試合を重ねながら、県内無敗と全国を目指したい」と話していた。
◇もっともっと速いボールを
山咲(最終戦は2安打完封。攻撃でも2得点)「久しぶりの集合で不安はあったが、みんなで声を掛け合っていいプレーができた。九州大会を経験し、もっともっと速いボールを投げたいと思った。これから、全部『0』で抑えたい」
◇頭を使えるように
菊池(2番でバント安打2本を含む3安打)「小さなミスがあっても励まし合えて、みんなの絆が深まった。打撃は調子が良く、打席の中で相手の守備位置を見て、頭を使えるようになった。1番がよく打つので、走者を進め自分も塁に出て、もっとたくさん点を取れるようにしていきたい」
◆フルスイングで挑み準V−延岡
思い切りのいい打撃が光った延岡が準優勝。盪慨篤弔蓮峭況發呂箸討睥匹ったので、守備をもっと上達できれば。まだまだうまくなってくれるので、子どもたちを信じるだけ」とさらなる成長を期待した。
昨年まで2年続けて夏の九州大会に出場。今のチームは中学から競技を始めた選手も多く、当初は思うような結果につながらなかったという。
冬を越え、「当たらなくてもいいから、思い切り振ること」。今大会で、監督の思いが形に近づいた。決勝リーグ初戦は池田、遠田、土田が本塁打を放つなど大勝。最終戦は相手の守備に阻まれたが、県の王者に対し、フルスイングで挑んだ。
主将の平野は「チーム一丸となって戦えた。つなぐ打撃と団結力を磨き、次は優勝したい」。振ることで、夏に挑む頂きの高さを知った。
◇少しは成長できた・門川・田端(3位の主将)
「予選リーグは打線がつながり、守備もリズム良く戦えて、少しは成長できたと思う。守備はバントのミスをなくすよう強化し、中学総体の県大会に行きたい」