本紙掲載日:2023-03-14
(7面)

個性豊かな塗り絵並ぶ

高千穂町で開かれている「たかちほちびっこ展覧会」(高千穂まちづくり公社本社ギャラリースペース)

3会場に園児の作品約280点−19日まで高千穂

 高千穂町の園児が描いた「おひなさまぬりえ」を展示する「たかちほちびっこ展覧会」が19日まで、町内3会場(高千穂まちづくり公社本社ギャラリースペース、がまだせ市場直売所の鬼八の蔵、道の駅高千穂)で開かれている。無料。主催は高千穂まちづくり公社(社長・甲斐宗之町長)。

 学校や商店などと連携を深め、地域活性化を図ろうと初開催。町内7園(旭ケ丘、天岩戸、押方、幸寿、中央保育園、木の花幼保園、第一高千穂幼稚園)から寄せられた約280点を各会場に分け、1週間ごとに入れ替え展示している。

 園児が内裏びなの絵に表情を書き入れ、思い思いに色を塗った個性豊かな作品が並ぶほか、鬼八の蔵と道の駅高千穂では「そば祭り」も同時開催。フライドポテトのように麺を揚げたお手軽スナック〃フライドそば〃や、そば団子といったスイーツ、そばの実サラダなどのオリジナル総菜が楽しめる。

 展示時間は、同公社が午前8時30分〜午後5時30分(平日のみ)、鬼八の蔵が午前9時〜午後6時、道の駅高千穂が午前8時30分〜午後5時。

 同公社物産事業部の横川眞紀部長は「高千穂町の宝である子どもたちが一生懸命に取り組んだ作品が並んでいます。心癒やされると思いますのでぜひ、多くの方にお越しいただきたい」と呼び掛けている。

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