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夕刊デイリー新聞社杯県北少年新人ソフトボール大会
◆松田が3ラン、宮川が守り切る−準優勝に日之影、3位高千穂 第31回夕刊デイリー新聞社杯県北少年新人ソフトボール大会は19日、延岡市の北川運動公園で10チームが出場し開かれた。決勝は延岡ファイターズが松田雄貴の3ランを宮川栞憧が守り切り3―1で4年ぶり2回目の優勝。準優勝は日之影、3位は高千穂だった。 大会は延岡市ソフトボール協会、夕刊デイリー新聞社の主催。新型コロナの影響で第27回大会以来、4年ぶりの開催。延岡ファイターズは連続優勝となった。当初11チームの予定だったが、延岡と東臼杵、西臼杵の10チームが出場。3パートの予選リーグと決勝トーナメントで優勝を争った。 閉会式で、夕刊デイリー新聞社の松下勝文常務取締役から優勝、準優勝チームにトロフィーと賞状が手渡された。 ◆保護者と一体、ハイタッチ−延岡ファイターズ 五回2死、3ボール2ストライクと粘られた相手打者を外角低めで見逃し三振。延岡ファイターズの主将、宮川はピッチャーズサークルで叫ぶ。「うれしい。みんなで元気を出して、プレーできた」。ベンチに戻ってからは、保護者も一緒にハイタッチを繰り返した。 決勝の相手は、今大会屈指の速球派投手。ただ、「練習で保護者の方が1時間近く、打撃投手を務めてくれる。速さに驚いている感じはなかったので、2巡目勝負だと思っていた」。松田和生監督の読み通りになる。 3回、2死走者無しから1、2番が見極めて出塁。打席には今大会すでに2本塁打の松田雄。ここにも保護者のおかげがあった。 準決勝後、左の手のひらのまめが痛んでいたという主砲。「テーピングをしてもらい、痛みが消えた。何も考えず、前に飛ばすことだけだった」。やや高めの速球に対応し、打球は右中間へ。勝負を決める一振りだった。 最上級生は宮川、松田雄、宇戸田陽の3人だけ。宇戸田が堅い遊撃の守備、松田雄が抜群の強肩で支え、宮川は気迫の投球と、声掛けでチームを引っ張った。 宮川は「練習中にふざけてしまう人もいるので、しっかり注意して、みんなで集中しもっと強くなりたい」。松田雄は「練習をしっかりまじめに取り組み、全国制覇を目指したい」。 松田監督は「自分たちでソフトを楽しめるチーム。自己主張をし、それを実践してくれるので、勝手に成長してくれると思う」。親たちは信頼し、サポートしながら、上を目指す。 ◆堅い守りに手応え−日之影 主戦の山口幸音を中心に堅い守りで勝ち上がった日之影。準優勝に大里公宏監督は「今の時期にしてはよくできた。山口は昨秋から投げ始め、今大会に間に合ってくれてよかった」と手応えを口にした。 山口は全身のバネを生かした投球。決勝も打者20人を相手に、13奪三振と速球がさえ、野手陣も堅実に守った。ただ、三回は二死走者無しからの連続四球がもったいなかった。 山口は「大きな大会で、三振もしっかり取れて自分としてはいい試合だった」。主将の甲斐滉也は「キャプテンとして大きな大会は今回が初めて。とても緊張したが、声を掛け合って挑んだ」と、初々しく振り返った。 昨季、九州、西日本などを経験した強豪。大里監督は今年のチームに「これからもっと伸びていく。全国大会を目指していきたい」と期待している。 ◆高千穂コメント ◇声で引っ張り全国目指す−藤原嘉人(3位の高千穂主将) 「キャプテンとして声が出ていなかった。もっと声を出してチームを引っ張り、ファインプレーでみんなを助けて、全国大会を目指す」 ◇本塁打はうれしかったけど−甲斐瑛汰(高千穂。準決勝で先頭打者本塁打)「ホームランを打ってうれしかったけど、負けて悔しい。誰よりも出塁率を高くして、ファインプレーをいっぱいしていきたい」 ※結果は本紙へ。
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夕刊デイリー新聞社杯県北少年新人ソフトボール大会
◆松田が3ラン、宮川が守り切る−準優勝に日之影、3位高千穂
第31回夕刊デイリー新聞社杯県北少年新人ソフトボール大会は19日、延岡市の北川運動公園で10チームが出場し開かれた。決勝は延岡ファイターズが松田雄貴の3ランを宮川栞憧が守り切り3―1で4年ぶり2回目の優勝。準優勝は日之影、3位は高千穂だった。
大会は延岡市ソフトボール協会、夕刊デイリー新聞社の主催。新型コロナの影響で第27回大会以来、4年ぶりの開催。延岡ファイターズは連続優勝となった。当初11チームの予定だったが、延岡と東臼杵、西臼杵の10チームが出場。3パートの予選リーグと決勝トーナメントで優勝を争った。
閉会式で、夕刊デイリー新聞社の松下勝文常務取締役から優勝、準優勝チームにトロフィーと賞状が手渡された。
◆保護者と一体、ハイタッチ−延岡ファイターズ
五回2死、3ボール2ストライクと粘られた相手打者を外角低めで見逃し三振。延岡ファイターズの主将、宮川はピッチャーズサークルで叫ぶ。「うれしい。みんなで元気を出して、プレーできた」。ベンチに戻ってからは、保護者も一緒にハイタッチを繰り返した。
決勝の相手は、今大会屈指の速球派投手。ただ、「練習で保護者の方が1時間近く、打撃投手を務めてくれる。速さに驚いている感じはなかったので、2巡目勝負だと思っていた」。松田和生監督の読み通りになる。
3回、2死走者無しから1、2番が見極めて出塁。打席には今大会すでに2本塁打の松田雄。ここにも保護者のおかげがあった。
準決勝後、左の手のひらのまめが痛んでいたという主砲。「テーピングをしてもらい、痛みが消えた。何も考えず、前に飛ばすことだけだった」。やや高めの速球に対応し、打球は右中間へ。勝負を決める一振りだった。
最上級生は宮川、松田雄、宇戸田陽の3人だけ。宇戸田が堅い遊撃の守備、松田雄が抜群の強肩で支え、宮川は気迫の投球と、声掛けでチームを引っ張った。
宮川は「練習中にふざけてしまう人もいるので、しっかり注意して、みんなで集中しもっと強くなりたい」。松田雄は「練習をしっかりまじめに取り組み、全国制覇を目指したい」。
松田監督は「自分たちでソフトを楽しめるチーム。自己主張をし、それを実践してくれるので、勝手に成長してくれると思う」。親たちは信頼し、サポートしながら、上を目指す。
◆堅い守りに手応え−日之影
主戦の山口幸音を中心に堅い守りで勝ち上がった日之影。準優勝に大里公宏監督は「今の時期にしてはよくできた。山口は昨秋から投げ始め、今大会に間に合ってくれてよかった」と手応えを口にした。
山口は全身のバネを生かした投球。決勝も打者20人を相手に、13奪三振と速球がさえ、野手陣も堅実に守った。ただ、三回は二死走者無しからの連続四球がもったいなかった。
山口は「大きな大会で、三振もしっかり取れて自分としてはいい試合だった」。主将の甲斐滉也は「キャプテンとして大きな大会は今回が初めて。とても緊張したが、声を掛け合って挑んだ」と、初々しく振り返った。
昨季、九州、西日本などを経験した強豪。大里監督は今年のチームに「これからもっと伸びていく。全国大会を目指していきたい」と期待している。
◆高千穂コメント
◇声で引っ張り全国目指す−藤原嘉人(3位の高千穂主将)
「キャプテンとして声が出ていなかった。もっと声を出してチームを引っ張り、ファインプレーでみんなを助けて、全国大会を目指す」
◇本塁打はうれしかったけど−甲斐瑛汰(高千穂。準決勝で先頭打者本塁打)「ホームランを打ってうれしかったけど、負けて悔しい。誰よりも出塁率を高くして、ファインプレーをいっぱいしていきたい」
※結果は本紙へ。