JavaScriptが無効なためE瑤竜’修動笹牲ません。動笹正せぁ燭瓩砲亙avaScriptを有効にしてください。またはブラウザの機能をご利用ください。
MENU
長崎の小学生が竹細工体験
長崎県のながさき東そのぎ子どもの村小学校の児童26人が2月28日から今月2日まで、修学旅行で宮崎県北を訪れた。今月1日は、延岡市伊形町の岩切秀雄さん(76)寿美子さん(69)夫妻宅で竹細工を体験。小刀を使って竹とんぼとスプーン作りに挑戦した。 同校を運営する学校法人きのくに子どもの村学園は、自己決定、個性化、体験学習の三つを基本方針としており、同校では、実際に作ったり調べたりする「プロジェクト」を重視。テーマ別にクラスがつくられているという。 訪れたのは、校内に建物を造っている「トンカチ工房」の1〜6年生。児童は1人2500円の予算の中、クラスのテーマに沿って行き先や行程を決め、食事の値段交渉も自分たちで行った。 県北を行き先に決めたのは、同校教諭の宗瑞妃さん(46)の父で元大工でもある秀雄さんが、自宅を自分で建てたと知ったことがきっかけ。児童はその自宅を見学するとともに、寝袋持参で泊めてもらい、1日目は高千穂峡見学、2日目は日向市の馬ケ背を見学した後、竹細工を体験した。 昨年秋には同校に指導に行った秀雄さんを、児童は「秀さん」と呼び、何度も手を借りながらも真剣に竹を削った。秀雄さんが竹とんぼの飛ばし方を実演すると、屋根を大きく越える高さまで上がり、児童は空を見上げて驚きの表情を見せた。 1年生の永井沙唯さん(7)は「小刀で削ったり、まん丸にしたりするのは難しかったけど、楽しかった。秀さんすごい」と笑顔。児童はこの後、城山公園でチキン南蛮弁当を食べ、佐伯市の九州一長い滑り台へ。最終日は別府市の竹細工伝統産業会館、竹瓦温泉を経て、同校に帰ったという。
印刷には対応しておりません。当サイトは、閲覧のみになります。
写真の販売:https://stg-yukan-daily.epitas.com/provider/ 写真販売所ガイド:https://yukan-daily.co.jp/photo-guide/page/
長崎の小学生が竹細工体験
長崎県のながさき東そのぎ子どもの村小学校の児童26人が2月28日から今月2日まで、修学旅行で宮崎県北を訪れた。今月1日は、延岡市伊形町の岩切秀雄さん(76)寿美子さん(69)夫妻宅で竹細工を体験。小刀を使って竹とんぼとスプーン作りに挑戦した。
同校を運営する学校法人きのくに子どもの村学園は、自己決定、個性化、体験学習の三つを基本方針としており、同校では、実際に作ったり調べたりする「プロジェクト」を重視。テーマ別にクラスがつくられているという。
訪れたのは、校内に建物を造っている「トンカチ工房」の1〜6年生。児童は1人2500円の予算の中、クラスのテーマに沿って行き先や行程を決め、食事の値段交渉も自分たちで行った。
県北を行き先に決めたのは、同校教諭の宗瑞妃さん(46)の父で元大工でもある秀雄さんが、自宅を自分で建てたと知ったことがきっかけ。児童はその自宅を見学するとともに、寝袋持参で泊めてもらい、1日目は高千穂峡見学、2日目は日向市の馬ケ背を見学した後、竹細工を体験した。
昨年秋には同校に指導に行った秀雄さんを、児童は「秀さん」と呼び、何度も手を借りながらも真剣に竹を削った。秀雄さんが竹とんぼの飛ばし方を実演すると、屋根を大きく越える高さまで上がり、児童は空を見上げて驚きの表情を見せた。
1年生の永井沙唯さん(7)は「小刀で削ったり、まん丸にしたりするのは難しかったけど、楽しかった。秀さんすごい」と笑顔。児童はこの後、城山公園でチキン南蛮弁当を食べ、佐伯市の九州一長い滑り台へ。最終日は別府市の竹細工伝統産業会館、竹瓦温泉を経て、同校に帰ったという。