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デジタル人材育成延岡ITカレッジ−47人が修了
デジタル人材の育成を目的に延岡市が昨年12月から開催してきた「延岡ITカレッジ」の第1回修了式が18日、市役所講堂で行われ、計47人に読谷山洋司市長から修了書が授与された。 ITカレッジは進学や就職に役立てる高校生・大学生コース(全10回)と企業のDX(デジタル・トランスフォーメーション)化を支援する従業員コース(全7回)、より高度な知識を学ぶキャリアアップコース(全41回)の3コースを実施。 いずれも市内に営業所があるIT企業(ともに本社は東京)のクラウディオサステナビリティ(有江和文社長)が高校生・大学生コース(修了者19人)、マイプラス(松岡謙一社長)が従業員・キャリアアップコース(同各14人)を指導した。 読谷山市長は「デジタル化を活用して『陸の孤島』と呼ばれた県北の問題を解消していく」というITカレッジの意義を語り、「その第1号の皆さまにはそれにふさわしい活躍の場を提供させていただき、その活躍の場が地元延岡、宮崎であってほしい」という思いで人材育成に努めてきたことを説明。「これからますます学んだことを生かして活躍してほしい」とエールを送った。 また、松岡社長は「未来を創造できるような考えを持った人材となって延岡市に貢献してもらえたら」。有江社長は「今後も皆さんと一緒にお仕事をしたり、いろいろな取引もやらせていただいたりと関わりを持たせていただければ」と期待を込めた。 受講生を代表し、キャリアアップコースの中山諒一さん(25)は「この延岡ITカレッジで学んだ知識・技術を基に、また、第1期生としての誇りを胸に、延岡市のデジタル化に貢献できる人材、即戦力でデジタル化をけん引できる存在となれるよう、今後も学び続けていきたい」と力を込めた。 高校生・大学生コースを修了した都留雅史さん(九州保健福祉大学生命医科学部2年)は「学校では学べないことが多くあり、自分が知らなかった知識を身に付けることができました。高校生の友達もできて、コミュニケーションを含めいい機会になりました」と振り返った。 市はITカレッジの各コースを修了したことをネット空間で認証し、進学や就職、ビジネスの場などさまざまな場面で活用できるオープンバッジの制度開設と、修了者を雇用した市内の企業に本人への準備金を助成する事業の予算を、市議会3月定例会に提案している。
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デジタル人材育成延岡ITカレッジ−47人が修了
デジタル人材の育成を目的に延岡市が昨年12月から開催してきた「延岡ITカレッジ」の第1回修了式が18日、市役所講堂で行われ、計47人に読谷山洋司市長から修了書が授与された。
ITカレッジは進学や就職に役立てる高校生・大学生コース(全10回)と企業のDX(デジタル・トランスフォーメーション)化を支援する従業員コース(全7回)、より高度な知識を学ぶキャリアアップコース(全41回)の3コースを実施。
いずれも市内に営業所があるIT企業(ともに本社は東京)のクラウディオサステナビリティ(有江和文社長)が高校生・大学生コース(修了者19人)、マイプラス(松岡謙一社長)が従業員・キャリアアップコース(同各14人)を指導した。
読谷山市長は「デジタル化を活用して『陸の孤島』と呼ばれた県北の問題を解消していく」というITカレッジの意義を語り、「その第1号の皆さまにはそれにふさわしい活躍の場を提供させていただき、その活躍の場が地元延岡、宮崎であってほしい」という思いで人材育成に努めてきたことを説明。「これからますます学んだことを生かして活躍してほしい」とエールを送った。
また、松岡社長は「未来を創造できるような考えを持った人材となって延岡市に貢献してもらえたら」。有江社長は「今後も皆さんと一緒にお仕事をしたり、いろいろな取引もやらせていただいたりと関わりを持たせていただければ」と期待を込めた。
受講生を代表し、キャリアアップコースの中山諒一さん(25)は「この延岡ITカレッジで学んだ知識・技術を基に、また、第1期生としての誇りを胸に、延岡市のデジタル化に貢献できる人材、即戦力でデジタル化をけん引できる存在となれるよう、今後も学び続けていきたい」と力を込めた。
高校生・大学生コースを修了した都留雅史さん(九州保健福祉大学生命医科学部2年)は「学校では学べないことが多くあり、自分が知らなかった知識を身に付けることができました。高校生の友達もできて、コミュニケーションを含めいい機会になりました」と振り返った。
市はITカレッジの各コースを修了したことをネット空間で認証し、進学や就職、ビジネスの場などさまざまな場面で活用できるオープンバッジの制度開設と、修了者を雇用した市内の企業に本人への準備金を助成する事業の予算を、市議会3月定例会に提案している。