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大沐浴、慶賛会が磨く
九州三大春祭りの一つに数えられる延岡今山大師祭(お大師さん、4月14〜16日)を前に24日、延岡市山下町の今山大師(野中玄雄住職)にある弘法大師銅像を洗い清める恒例の大沐浴(だいもくよく)があった。今山大師慶賛会(佐藤公昭会長)の会員約30人が、法被姿で作業に取り掛かった。 大師銅像の足元で野中住職が作業の安全を祈願する法要を執り行った後、慶賛会の男性たちが高さ17メートル(台座6メートル)の銅像を囲んだ足場の上で作業。野中住職が読経する中、慶賛会の男性たちは高圧洗浄機で水を吹き付けながらブラシや竹の先端に固定したタオルで丁寧に磨き上げ、銅像に付いた1年間のあかを落としていった。 今年の大師祭のテーマは「伝えよう世界に!お接待の心〜ご誕生1250年平和の光お大師さん〜」。4年ぶりに市中パレードと物産展を開催することに加え、弘法大師空海の生誕1250年という節目の年でもあることから、例年以上のにぎわいを期待できる。野中住職は「盛大なお祭りとして開催できるよう祈りました。大人も子どもも懐かしいお大師さんのにぎわいに触れていただきたい」と話した。
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大沐浴、慶賛会が磨く
九州三大春祭りの一つに数えられる延岡今山大師祭(お大師さん、4月14〜16日)を前に24日、延岡市山下町の今山大師(野中玄雄住職)にある弘法大師銅像を洗い清める恒例の大沐浴(だいもくよく)があった。今山大師慶賛会(佐藤公昭会長)の会員約30人が、法被姿で作業に取り掛かった。
大師銅像の足元で野中住職が作業の安全を祈願する法要を執り行った後、慶賛会の男性たちが高さ17メートル(台座6メートル)の銅像を囲んだ足場の上で作業。野中住職が読経する中、慶賛会の男性たちは高圧洗浄機で水を吹き付けながらブラシや竹の先端に固定したタオルで丁寧に磨き上げ、銅像に付いた1年間のあかを落としていった。
今年の大師祭のテーマは「伝えよう世界に!お接待の心〜ご誕生1250年平和の光お大師さん〜」。4年ぶりに市中パレードと物産展を開催することに加え、弘法大師空海の生誕1250年という節目の年でもあることから、例年以上のにぎわいを期待できる。野中住職は「盛大なお祭りとして開催できるよう祈りました。大人も子どもも懐かしいお大師さんのにぎわいに触れていただきたい」と話した。