雨の中、１２チームが継走

１区が優勝−五ケ瀬町民駅伝

　第５３回五ケ瀬町民駅伝競走大会はこのほど、五ケ瀬町役場前をスタート、町総合公園Ｇパーク陸上競技場をゴールに９区間２０・３キロのコースで行われ、１区が頂点に輝いた。主催は町スポーツ協会（大鶴高樹会長）。

　オープン参加４チームを含む１２チームが出場。雨の中、中学生以上の男女が沿道の声援を受けてたすきをつないだ。

　町内のスポーツ振興に貢献した功労者表彰もあり、２０１６年から６年間、町スポーツ協会長を務めた長田豊明さん（町スポーツ協会顧問）にスポーツ功労賞、第７３回県中学校総合体育大会の剣道競技個人で優勝した落合史蘭さん（五ケ瀬中剣道部）にスポーツ優秀賞を贈った。

　同時開催を予定していた「第３７回小学生ロードレース大会」は雨天中止となった。

　駅伝競走大会の結果は本紙へ。