JavaScriptが無効なためE瑤竜’修動笹牲ません。動笹正せぁ燭瓩砲亙avaScriptを有効にしてください。またはブラウザの機能をご利用ください。
MENU
駐車場管理システムめぐり再議−修正案と原案を否決
◆読谷山市長閉会後会見−229日、整備事業部分削除し専決 延岡市役所周辺の駐車場管理システム整備事業をめぐり、読谷山洋司市長が市議会に再議を求めていた2023年度一般会計当初予算の修正議決について、市議会(定数27、現員25)は28日、臨時会を開いて審議した。採決の結果、同事業を削除した修正案と原案をいずれも否決し、新年度予算は白紙に戻る異例の事態となった。採決を受けて読谷山市長は閉会後、今後の対応について「早く方向性を出していきたい」と話していたが、28日午後の定例会見の中で、市としての今後の方針を発表。「年度末で時間的に余裕がなく、議会を招集する時間もないため、駐車場管理システム等整備事業を除いた予算を当初予算として、29日付で専決ということで進めていきたいと考えている」と話した。 修正案の採決は記名投票で行われ、議長を含む出席議員25人のうち、賛成が13人、反対が12人で、賛成が可決に必要な3分の2以上の17人に届かなかった。 原案の採決は議長を除く出席議員による起立採決で行われ、可否同数となり、議長裁決で否決となった。 新年度を迎える4月1日まで残り少ないことから、議会は同事業以外のの予算について、臨時会後に市長が専決処分を行い、早急に予算を成立させるよう要望。議会が市長に対して専決処分を要望するのは異例で、本部仁俊議長は「新年度の予算執行について、市民の生活に影響がないようお願いした」と話した。 昨年の市議会で2度「否決」となった同事業だが、市は大型表示板の設置を見送るなど事業費を減らして今年の3月定例会で提案。議会は「システムの設置効果自体を否定するものではないが、必要性の面から、現時点でのシステム投入は時期尚早」と、事業費1億3528万円を削除した修正案を提出し、賛成多数で可決していた。
印刷には対応しておりません。当サイトは、閲覧のみになります。
写真の販売:https://stg-yukan-daily.epitas.com/provider/ 写真販売所ガイド:https://yukan-daily.co.jp/photo-guide/page/
駐車場管理システムめぐり再議−修正案と原案を否決
◆読谷山市長閉会後会見−229日、整備事業部分削除し専決
延岡市役所周辺の駐車場管理システム整備事業をめぐり、読谷山洋司市長が市議会に再議を求めていた2023年度一般会計当初予算の修正議決について、市議会(定数27、現員25)は28日、臨時会を開いて審議した。採決の結果、同事業を削除した修正案と原案をいずれも否決し、新年度予算は白紙に戻る異例の事態となった。採決を受けて読谷山市長は閉会後、今後の対応について「早く方向性を出していきたい」と話していたが、28日午後の定例会見の中で、市としての今後の方針を発表。「年度末で時間的に余裕がなく、議会を招集する時間もないため、駐車場管理システム等整備事業を除いた予算を当初予算として、29日付で専決ということで進めていきたいと考えている」と話した。
修正案の採決は記名投票で行われ、議長を含む出席議員25人のうち、賛成が13人、反対が12人で、賛成が可決に必要な3分の2以上の17人に届かなかった。
原案の採決は議長を除く出席議員による起立採決で行われ、可否同数となり、議長裁決で否決となった。
新年度を迎える4月1日まで残り少ないことから、議会は同事業以外のの予算について、臨時会後に市長が専決処分を行い、早急に予算を成立させるよう要望。議会が市長に対して専決処分を要望するのは異例で、本部仁俊議長は「新年度の予算執行について、市民の生活に影響がないようお願いした」と話した。
昨年の市議会で2度「否決」となった同事業だが、市は大型表示板の設置を見送るなど事業費を減らして今年の3月定例会で提案。議会は「システムの設置効果自体を否定するものではないが、必要性の面から、現時点でのシステム投入は時期尚早」と、事業費1億3528万円を削除した修正案を提出し、賛成多数で可決していた。