空飛ぶ新玉ネギを食べて頑張って

ＪＡ延岡の部会が旭化成陸上部に贈る

　ＪＡ延岡玉ネギ部会（三雲治男部会長、１００人）はこのほど、旭化成陸上部に地元ブランド野菜「空飛ぶ新玉ネギ」２０玉入り７ケースと７玉入り３ケース、空飛ぶ新玉ネギを使ったドレッシング３６本を贈った。

　贈呈式は、延岡市中の瀬町の同陸上部グラウンドであり、三雲部会長が同部の西村功監督に空飛ぶ新玉ネギを手渡した。三雲会長は「ＪＡ延岡玉ネギ部会の皆さんが丹精込めて育てた。これをもとに、栄養をつけて日ごろの練習に励んでもらいたい」とあいさつ。

　受け取った西村監督は「ありがたい。今年のニューイヤー駅伝と世界陸上、来年のオリンピックに向け、食べて元気を出して頑張りたい」と話した。

　ＪＡ延岡玉ネギ部会は、元日のニューイヤー駅伝や世界陸上など全国で活躍する同陸上部を応援しようと、２０１７年から空飛ぶ新玉ネギの贈呈を行っており、今年で７年目。