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4年ぶり、まちと一体開催
◆慶賛会・のぼり旗設置作業 延岡今山大師祭(14〜16日)を前に、延岡市山下町の今山大師(野中玄雄住職)では着々と準備が進んでいる。今山大師慶賛会(佐藤公昭会長)は、境内や参道などにのぼり旗を設置した。 祭り前の恒例行事となっているのぼり旗の設置作業は10日に行われ、午前9時からスタート。おそろいの青い法被を着た約20人の会員は、参拝者の健康や家内安全などを願いながら作業した。のぼり旗は赤と青の2種類の下地に「奉修今山大師祭」の文字が入ったもの。竹ざおに旗を取り付けた後、分担しながら約300本ののぼり旗を設置。会員同士で声を掛け合いながら2種類の旗が交互になるように立てていった。今年はパレードなどまちの行事も実施され、4年ぶりににぎやかに行われる。 ◆第23回奉納書道展始まる−今山大師境内・全作品を展示 延岡今山大師祭(14〜16日)の協賛事業「第23回奉納書道展」が11日から、延岡市山下町の今山大師境内の銅像前付近で始まった。16日まで。 今年度は、延岡市をはじめ、宮崎市や千葉県などの書道教室から569点の応募があった。1日には最終審査が行われ、弘法大師大賞11点、特別賞13点、奨励賞15点が決定した。 会場にはすべての作品を展示しており、訪れた人々は力作が並ぶ会場に感心した様子。奉納書道展は、日本書道界の祖といわれるお大師さん(弘法大師)にあやかろうと、今山大師(野中玄雄住職)と延岡書道協会(伊藤春華会長)、延岡書道連盟(稲垣素豪会長)でつくる実行委員会が大師祭に合わせて、毎年開催している。 ◆砂袋を新調−四国八十八カ所お砂踏み 慶賛会婦人部・「新たな気持ちで歩いて」−銅像会館 今山大師慶賛会(佐藤公昭会長)の婦人部は、延岡今山大師祭(14〜16日)を前に延岡市山下町の今山大師(野中玄雄住職)の銅像会館にある「四国八十八カ所お砂踏み」の砂袋を新調した。メンバーの伊藤洋子さん(84)は「1番から88番までを新たな気持ちで一歩ずつ歩いてください」と話している。 袋は約9年前に変えたきりで汚れが目立つことから今回、新しくした。天竺(てんじく)木綿で作られた真っ白な袋には、同市の書家・西村一華さんにより番号が記されている。 2日は風で砂が飛ばないように以前の砂袋に入れた状態で砂を天日干しした後、新たな袋に入れ替えた。3日には一つずつ丁寧に袋を縫い合わせた後、道具を使って砂をならしたり、しわを伸ばしたりしながら番号順にお砂踏みの木枠にはめ込んでいった。 伊藤さんは「皆さんに気持ちよく歩いてもらえるよう縫っている。大師祭では一人でも多くの方に来ていただきたい」と参拝を呼び掛けている。 「四国八十八カ所お砂踏み」は、四国八十八カ所霊場の砂が集められている。砂が入った袋を1番から順にそれぞれ踏むことで、「お遍路さん」のご利益にあやかることができる。
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4年ぶり、まちと一体開催
◆慶賛会・のぼり旗設置作業
延岡今山大師祭(14〜16日)を前に、延岡市山下町の今山大師(野中玄雄住職)では着々と準備が進んでいる。今山大師慶賛会(佐藤公昭会長)は、境内や参道などにのぼり旗を設置した。
祭り前の恒例行事となっているのぼり旗の設置作業は10日に行われ、午前9時からスタート。おそろいの青い法被を着た約20人の会員は、参拝者の健康や家内安全などを願いながら作業した。のぼり旗は赤と青の2種類の下地に「奉修今山大師祭」の文字が入ったもの。竹ざおに旗を取り付けた後、分担しながら約300本ののぼり旗を設置。会員同士で声を掛け合いながら2種類の旗が交互になるように立てていった。今年はパレードなどまちの行事も実施され、4年ぶりににぎやかに行われる。
◆第23回奉納書道展始まる−今山大師境内・全作品を展示
延岡今山大師祭(14〜16日)の協賛事業「第23回奉納書道展」が11日から、延岡市山下町の今山大師境内の銅像前付近で始まった。16日まで。
今年度は、延岡市をはじめ、宮崎市や千葉県などの書道教室から569点の応募があった。1日には最終審査が行われ、弘法大師大賞11点、特別賞13点、奨励賞15点が決定した。
会場にはすべての作品を展示しており、訪れた人々は力作が並ぶ会場に感心した様子。奉納書道展は、日本書道界の祖といわれるお大師さん(弘法大師)にあやかろうと、今山大師(野中玄雄住職)と延岡書道協会(伊藤春華会長)、延岡書道連盟(稲垣素豪会長)でつくる実行委員会が大師祭に合わせて、毎年開催している。
◆砂袋を新調−四国八十八カ所お砂踏み
慶賛会婦人部・「新たな気持ちで歩いて」−銅像会館
今山大師慶賛会(佐藤公昭会長)の婦人部は、延岡今山大師祭(14〜16日)を前に延岡市山下町の今山大師(野中玄雄住職)の銅像会館にある「四国八十八カ所お砂踏み」の砂袋を新調した。メンバーの伊藤洋子さん(84)は「1番から88番までを新たな気持ちで一歩ずつ歩いてください」と話している。
袋は約9年前に変えたきりで汚れが目立つことから今回、新しくした。天竺(てんじく)木綿で作られた真っ白な袋には、同市の書家・西村一華さんにより番号が記されている。
2日は風で砂が飛ばないように以前の砂袋に入れた状態で砂を天日干しした後、新たな袋に入れ替えた。3日には一つずつ丁寧に袋を縫い合わせた後、道具を使って砂をならしたり、しわを伸ばしたりしながら番号順にお砂踏みの木枠にはめ込んでいった。
伊藤さんは「皆さんに気持ちよく歩いてもらえるよう縫っている。大師祭では一人でも多くの方に来ていただきたい」と参拝を呼び掛けている。
「四国八十八カ所お砂踏み」は、四国八十八カ所霊場の砂が集められている。砂が入った袋を1番から順にそれぞれ踏むことで、「お遍路さん」のご利益にあやかることができる。