JavaScriptが無効なためE瑤竜’修動笹牲ません。動笹正せぁ燭瓩砲亙avaScriptを有効にしてください。またはブラウザの機能をご利用ください。
MENU
林業大学校入講式に23人−美郷町西郷
2023年度みやざき林業大学校(池田孝行校長)の入講式が13日、美郷町西郷田代の県林業技術センターであり、5期生として県内外の23人(男性19人、女性4人)が入講した。1年間の研修で実践的な技術や知識を学び、林業分野への就業を目指す。 河野俊嗣県知事は、本県のスギ素材生産量が31年連続日本一であること、21年には初めて木材産出額が日本一になったことなどに触れ、「開校以来最多となる23人が入校した。技術を身に付け、資格を取得し、林業現場で活躍してほしい。素晴らしい年となることを願っている」と告辞。 田中秀俊美郷町長は、3年間はコロナ禍の影響で研修生が町の行事に参加できなかったことを振り返り、「町民と交流し、町の文化も知ってもらえれば。町としても皆さんを支えていきたい」と祝辞を述べた。 研修生を代表し、大鶴将史さん(27)=五ケ瀬町出身=が「林業は決して楽な仕事ではないと思うが、やりがいはある。林業県宮崎をみんなで盛り上げられるよう研修に励みたい」とあいさつした。 大久保昇名誉校長(内田洋行社長)=東京都=は「全国の林業大学校で県を挙げて取り組んでいるのは宮崎だと思う。皆さんは日本で一番の林業大学校に入られた。仲間を大切に安全に気をつけて学んでほしい」と訓話した。 同校によると、研修生は来年3月まで、林業の基礎や最新のICTを学ぶ座学、17種類の資格習得、育苗や間伐の実習などに取り組む。3月に卒業した4期生21人は全員、県内の森林組合や民間林業事業体に就職した。
印刷には対応しておりません。当サイトは、閲覧のみになります。
写真の販売:https://stg-yukan-daily.epitas.com/provider/ 写真販売所ガイド:https://yukan-daily.co.jp/photo-guide/page/
林業大学校入講式に23人−美郷町西郷
2023年度みやざき林業大学校(池田孝行校長)の入講式が13日、美郷町西郷田代の県林業技術センターであり、5期生として県内外の23人(男性19人、女性4人)が入講した。1年間の研修で実践的な技術や知識を学び、林業分野への就業を目指す。
河野俊嗣県知事は、本県のスギ素材生産量が31年連続日本一であること、21年には初めて木材産出額が日本一になったことなどに触れ、「開校以来最多となる23人が入校した。技術を身に付け、資格を取得し、林業現場で活躍してほしい。素晴らしい年となることを願っている」と告辞。
田中秀俊美郷町長は、3年間はコロナ禍の影響で研修生が町の行事に参加できなかったことを振り返り、「町民と交流し、町の文化も知ってもらえれば。町としても皆さんを支えていきたい」と祝辞を述べた。
研修生を代表し、大鶴将史さん(27)=五ケ瀬町出身=が「林業は決して楽な仕事ではないと思うが、やりがいはある。林業県宮崎をみんなで盛り上げられるよう研修に励みたい」とあいさつした。
大久保昇名誉校長(内田洋行社長)=東京都=は「全国の林業大学校で県を挙げて取り組んでいるのは宮崎だと思う。皆さんは日本で一番の林業大学校に入られた。仲間を大切に安全に気をつけて学んでほしい」と訓話した。
同校によると、研修生は来年3月まで、林業の基礎や最新のICTを学ぶ座学、17種類の資格習得、育苗や間伐の実習などに取り組む。3月に卒業した4期生21人は全員、県内の森林組合や民間林業事業体に就職した。