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古川十豊さん招き、交流−延岡市北浦町
大学生時代からネパールの孤児院などの支援を続ける大阪府出身の古川十豊(しゅうと)さん(27)を招いたお話会と体験会「心豊かな人生を送るためのモノの向き合い方」が11、12日、延岡市北浦町の学び舎ヒノワであった。世界の現状を見てきた古川さんとの交流を通し、消費行動が発展途上国での生活とつながることなどを学んだ。 イベントは、昨年綾町で古川さんの話を聞き、「ものがあふれている時代に、どう付き合っていくかを考えさせられた」と感銘を受けた同市の中川直美さんが企画した。 初めてネパールに行った1カ月後に地震が発生し、支援を行うようになったという古川さんは、現在ネパールで孤児院を運営。35人の子どもを支援しているという。 12日には、ネパールやインドでカレー修行をした古川さんが、現地調達のスパイスも使ったカレー作りを披露。出張料理としてカレーを振る舞い、その収益を孤児院の建設などに充てているといい、「おいしい、うまいを分かち合い、心満たされることが、子どもたちを救うことにつながります」と古川さん。 カレー作りでは、参加者がゆでた野菜を搾ってだしを取ったり、飾りのマイタケやカリフラワーを揚げたりと、アシスタントを務めながら、作り方のこつやこれまでの活動を聞くなど交流。2時間ほどで、それぞれ10種類前後のスパイスを使ったココナツカレー、ホウレンソウカレー、トマトカレーの3種類ができ、トッピング用の野菜などと盛って完成させた。 初日はお話会や撮影会、汚れるなどしてもう着ることのない服を好きな色に染めて新たな価値を生み出す「ベンガラ染め教室」を実施。話や体験を通し、ものとの向き合い方について考えた。
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古川十豊さん招き、交流−延岡市北浦町
大学生時代からネパールの孤児院などの支援を続ける大阪府出身の古川十豊(しゅうと)さん(27)を招いたお話会と体験会「心豊かな人生を送るためのモノの向き合い方」が11、12日、延岡市北浦町の学び舎ヒノワであった。世界の現状を見てきた古川さんとの交流を通し、消費行動が発展途上国での生活とつながることなどを学んだ。
イベントは、昨年綾町で古川さんの話を聞き、「ものがあふれている時代に、どう付き合っていくかを考えさせられた」と感銘を受けた同市の中川直美さんが企画した。
初めてネパールに行った1カ月後に地震が発生し、支援を行うようになったという古川さんは、現在ネパールで孤児院を運営。35人の子どもを支援しているという。
12日には、ネパールやインドでカレー修行をした古川さんが、現地調達のスパイスも使ったカレー作りを披露。出張料理としてカレーを振る舞い、その収益を孤児院の建設などに充てているといい、「おいしい、うまいを分かち合い、心満たされることが、子どもたちを救うことにつながります」と古川さん。
カレー作りでは、参加者がゆでた野菜を搾ってだしを取ったり、飾りのマイタケやカリフラワーを揚げたりと、アシスタントを務めながら、作り方のこつやこれまでの活動を聞くなど交流。2時間ほどで、それぞれ10種類前後のスパイスを使ったココナツカレー、ホウレンソウカレー、トマトカレーの3種類ができ、トッピング用の野菜などと盛って完成させた。
初日はお話会や撮影会、汚れるなどしてもう着ることのない服を好きな色に染めて新たな価値を生み出す「ベンガラ染め教室」を実施。話や体験を通し、ものとの向き合い方について考えた。