本紙掲載日:2023-04-18
(3面)

17日朝さっそく片付け−旭化成延岡OB会

延岡今山大師祭会場の片付け作業に励む旭化成延岡OB会社会奉仕団の団員ら

今山大師−会場周辺で作業

 旭化成延岡OB会社会奉仕団(田中公宜団長、125人)は17日、延岡市山下町の今山大師一帯で、前日まで多くの参拝者でにぎわった延岡今山大師祭の片付け作業に汗を流した。

 勤務した工場などで編成する6班から、計約70人が参加。今山大師駐車場から参道の石段や車道、弘法大師像が立つ広場まで、ずらりと設置されていた大小の奉納のぼり旗を協力しながら取り外し、落ち葉や砂利を丁寧に掃いた。

 同奉仕団は地域貢献を目的に毎月、公共の場の清掃ボランティアなどを継続し、大師祭会場の片付けにも毎年協力。来月11日には長浜海岸の清掃を計画している。

 団員たちに対し、今山大師の野中健雄副住職は「天気も中日には回復して3日間無事に大師祭を行うことができました。のぼり旗の撤収作業は大変で、毎年お世話になり助かっています」と感謝した。

印刷には対応しておりません。
当サイトは、閲覧のみになります。

写真の販売:https://stg-yukan-daily.epitas.com/provider/
写真販売所ガイド:https://yukan-daily.co.jp/photo-guide/page/