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今年も大盛況、長蛇の列−品質、丁寧な接客に満足
県立高千穂高校(長友美紀校長、265人)の生徒が同校の保有、管理する宮尾野農場(高千穂町三田井)で育てた野菜の苗物販売会が19日、同町武道館前であった。生産流通科、経営情報科、情報ソリューション科の生徒約80人が販売員として参加。買い物客と会話を交わしながら、丹精込めて育てた苗を販売した。 農業の魅力や大切さを学び、地域住民へ日頃の学習内容を理解してもらおうと毎年実施。高品質の苗が市場より安価に購入できることから、地元農家などに人気の催しとして親しまれている。 この日は、生産流通科2、3年生19人が今年1月ごろから育て始めたというナス、ピーマン、トマト、カボチャなど約20種5千株を陳列。購入希望の商品が記載された価格表を会計ブース10カ所で確認し、金銭と苗の受け渡しを行った。 会場には、販売開始前から長蛇の列。買い物客は案内に従って会計ブースを訪れ、持参した籠や箱に購入した苗を積み込んだ。 立地の都合上、駐車場を離れた場所に設けたことから、小型リヤカーで車まで運ぶという生徒のサービスに笑顔で感謝する姿も多く見られた。開始10分ほどで売り切れる苗もあるほど盛況だった。 毎年訪れるという農家の安在松喜さん(83)=同町河内=は「ナス、オクラ、カボチャ、トマトと目当ての苗は大方買うことができた。品質が良いし、今年は例年より立派な苗が多い」と笑顔。 生産流通科2年の甲斐蓮士さん(16)は「自分たちの育てた苗をたくさんの方が買いに来てくれてうれしいし、地域に愛されていると感じた。思い思いに育ててもらい、おいしい野菜を楽しんでほしい」と話した。
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今年も大盛況、長蛇の列−品質、丁寧な接客に満足
県立高千穂高校(長友美紀校長、265人)の生徒が同校の保有、管理する宮尾野農場(高千穂町三田井)で育てた野菜の苗物販売会が19日、同町武道館前であった。生産流通科、経営情報科、情報ソリューション科の生徒約80人が販売員として参加。買い物客と会話を交わしながら、丹精込めて育てた苗を販売した。
農業の魅力や大切さを学び、地域住民へ日頃の学習内容を理解してもらおうと毎年実施。高品質の苗が市場より安価に購入できることから、地元農家などに人気の催しとして親しまれている。
この日は、生産流通科2、3年生19人が今年1月ごろから育て始めたというナス、ピーマン、トマト、カボチャなど約20種5千株を陳列。購入希望の商品が記載された価格表を会計ブース10カ所で確認し、金銭と苗の受け渡しを行った。
会場には、販売開始前から長蛇の列。買い物客は案内に従って会計ブースを訪れ、持参した籠や箱に購入した苗を積み込んだ。
立地の都合上、駐車場を離れた場所に設けたことから、小型リヤカーで車まで運ぶという生徒のサービスに笑顔で感謝する姿も多く見られた。開始10分ほどで売り切れる苗もあるほど盛況だった。
毎年訪れるという農家の安在松喜さん(83)=同町河内=は「ナス、オクラ、カボチャ、トマトと目当ての苗は大方買うことができた。品質が良いし、今年は例年より立派な苗が多い」と笑顔。
生産流通科2年の甲斐蓮士さん(16)は「自分たちの育てた苗をたくさんの方が買いに来てくれてうれしいし、地域に愛されていると感じた。思い思いに育ててもらい、おいしい野菜を楽しんでほしい」と話した。