JavaScriptが無効なためE瑤竜’修動笹牲ません。動笹正せぁ燭瓩砲亙avaScriptを有効にしてください。またはブラウザの機能をご利用ください。
MENU
延岡市が公募の計画を認定
◆Park―PFI活用し県内初整備 延岡市は、公募設置管理制度(Park―PFI)を活用して城山公園に整備を進めている事業で、設置予定者に選ばれた中野産業(本社・宮崎市、中野晶生社長)の公募設置等計画を先月末に認定したと発表した。コメダ珈琲のフランチャイズ加盟店として営業予定で、当初、オープン時期は6月としていたが、夏に着工し、秋にオープン予定とした。 Park―PFIは、都市公園で飲食店等の公園施設の設置を行う民間事業者を公募で選定する新たな手法。設置予定者が自前の収益施設のカフェ等などと併せて、公園内の駐車場やあずまやなどの公共部分の施設を一体的に整備。収益を公園整備に還元することを条件に、設置管理許可期間を20年間保証し、看板の設置など同法の特例が受けられる。 2017年の都市公園法改正で可能となった。都市公園整備で民間資金を活用して行うのは県内初。 市は昨年4月、城山公園を、市民が集まり、観光客を呼び寄せる公園として魅力的にするため、民間事業者の実績に基づくアイデアやノウハウを積極的に取り入れようと公募設置等指針を公表。事業者を公募した。 その結果、同社のみが応募。プロポーザルで決定したが、選定委員からー社の財務状況を報告する∀舵的な建築になるように再検討する4愀庫[瓩鮟膽蕕垢襦修了阿弔両魴錣付託され、市と協議。今回、三つの条件が確実に満たされるとして市が計画を認めた。 城山公園の場合、歴史文化ゾーンにふさわしくするため木造平屋建ての和風建築にすること、東本小路にあった近代和風建築の後藤邸の部材や市産材を活用すること、現状以上に駐車台数を増やすことなどを求めていた。 計画では、現在の北駐車場入り口ゲート付近にカフェを整備。現在の芝生部分に駐車スペースを増設するため、全体で12台分増える。駐車場と、公園利用者も利用できるあずまや、駐輪場は特定公園施設として同社が整備後、市が取得。特定公園施設の事業費の9割は市が負担する。 カフェ内には市の観光案内パンフレットや民俗資料を展示するコーナーを設ける予定。また、市内在住者を優先的に雇用すること、観光客に対して延岡のPRができるよう従業員教育をすることなどを求めており、担当課は「にぎわい創出の場となれば」としている。
印刷には対応しておりません。当サイトは、閲覧のみになります。
写真の販売:https://stg-yukan-daily.epitas.com/provider/ 写真販売所ガイド:https://yukan-daily.co.jp/photo-guide/page/
延岡市が公募の計画を認定
◆Park―PFI活用し県内初整備
延岡市は、公募設置管理制度(Park―PFI)を活用して城山公園に整備を進めている事業で、設置予定者に選ばれた中野産業(本社・宮崎市、中野晶生社長)の公募設置等計画を先月末に認定したと発表した。コメダ珈琲のフランチャイズ加盟店として営業予定で、当初、オープン時期は6月としていたが、夏に着工し、秋にオープン予定とした。
Park―PFIは、都市公園で飲食店等の公園施設の設置を行う民間事業者を公募で選定する新たな手法。設置予定者が自前の収益施設のカフェ等などと併せて、公園内の駐車場やあずまやなどの公共部分の施設を一体的に整備。収益を公園整備に還元することを条件に、設置管理許可期間を20年間保証し、看板の設置など同法の特例が受けられる。
2017年の都市公園法改正で可能となった。都市公園整備で民間資金を活用して行うのは県内初。
市は昨年4月、城山公園を、市民が集まり、観光客を呼び寄せる公園として魅力的にするため、民間事業者の実績に基づくアイデアやノウハウを積極的に取り入れようと公募設置等指針を公表。事業者を公募した。
その結果、同社のみが応募。プロポーザルで決定したが、選定委員からー社の財務状況を報告する∀舵的な建築になるように再検討する4愀庫[瓩鮟膽蕕垢襦修了阿弔両魴錣付託され、市と協議。今回、三つの条件が確実に満たされるとして市が計画を認めた。
城山公園の場合、歴史文化ゾーンにふさわしくするため木造平屋建ての和風建築にすること、東本小路にあった近代和風建築の後藤邸の部材や市産材を活用すること、現状以上に駐車台数を増やすことなどを求めていた。
計画では、現在の北駐車場入り口ゲート付近にカフェを整備。現在の芝生部分に駐車スペースを増設するため、全体で12台分増える。駐車場と、公園利用者も利用できるあずまや、駐輪場は特定公園施設として同社が整備後、市が取得。特定公園施設の事業費の9割は市が負担する。
カフェ内には市の観光案内パンフレットや民俗資料を展示するコーナーを設ける予定。また、市内在住者を優先的に雇用すること、観光客に対して延岡のPRができるよう従業員教育をすることなどを求めており、担当課は「にぎわい創出の場となれば」としている。