５月１３日から藤井フミヤ展

デジタルとアナログ−多様な想像新世界

◆７月２日まで延岡城・内藤記念博物館

　ミュージシャンとして長年にわたり活躍するとともに画家として国内外で高く評価されている藤井フミヤさんの作品展「デジタルとアナログで創造する藤井フミヤ展〜多様な想像新世界」が５月１３日から、延岡市天神小路の延岡城・内藤記念博物館で開かれる。７月２日まで。

　画家としての藤井さんの世界観を堪能できる作品展。新作を含め独自の表現で描かれた女性像を中心に、油彩、水彩、切り絵、貼り絵、シール、針金などで制作した多様な作品を約７０点展示する。

　観覧料は一般１０００円、高校・大学生は５００円（学生証が必要）、中学生以下は無料。マイナンバーカードを提示すると１００円割引される。

　開館時間は午前９時〜午後５時（入場は午後４時３０分まで）。休館日は毎週月曜。

　問い合わせは延岡城・内藤記念博物館（�箟箍�２１・７１１０）。

◇開会前日１２日−ペシャルトーク

　作品展を前に藤井フミヤ氏を招いての「藤井フミヤ展スペシャルトーク」が５月１２日午後６時３０分から、同市東本小路の野口遵記念館である。希望者は事前に申し込む。

　入場無料だが、入場時に作品展「藤井フミヤ展」の前売り券の提示が求められる。前売り券は現在、延岡城・内藤記念博物館で観覧料と同じ値段で購入できるほか、同日午後４時から野口遵記念館でも販売する。

　希望者は２次元コードから申し込む。締め切りは５月３日午後５時。定員は６２０人（延岡市民３２０人、同市民以外３００人）で、２人まで申し込める。未就学児は入場できない。座席は主催者が指定する。

　締め切り後に抽選を行い、当選者にはメールで通知し、入場整理券を発送する。また、５月８日をめどに市のホームページに当選者番号を掲載する。

　開場は午後５時。当日は入場整理券、作品展の前売り券、申し込んだ住所と名前が分かる身分証明書を持ってくる。