JavaScriptが無効なためE瑤竜’修動笹牲ません。動笹正せぁ燭瓩砲亙avaScriptを有効にしてください。またはブラウザの機能をご利用ください。
MENU
九州サッカーリーグ
◆CBの井上と藤松 23歳のCBコンビが終盤、相手の攻撃を跳ね返し、5試合連続の完封勝利。藤松は「監督の『きょうも0で』という言葉の重みを全体が理解、共有し同じ方向を向けた」。井上は「練習からいい強度で取り組み、準備ができている。その姿勢が結果に表れた」。がっちりとハイタッチを交わした。 ともに180センチ前後とCBとしては大柄ではないが、スピードも含め高い身体能力を誇る。 「シュートへの距離を詰める意識は積み上がり、相手のロングボールも全てはじけていた」とは桑原監督。相手に許したシュートは4本のみ。前半終了間際には、自陣でのミスから相手の決定機を迎えたが、CB2人が寄せてゴールは許さなかった。 攻撃でも藤松は、長いパスで起点となり、後半には攻め上がってポスト直撃のボレーシュート。井上もあわやというロングシュートでチームを押し上げた。 「前に強い2人だが、1人が行けば1人がカバーする。SBも含めてDF陣の連係は深まっている」と井上。藤松は「全体で、攻めるときも守備のことを考えてくれていて、後押ししやすい」。守備陣、チーム全体での一体感に手応えを感じている。 総失点3を目標に掲げている前半戦は残り4試合。藤松は「シーズン前から守備と組み立てはこだわってやってきた。引いた相手に対しても焦らずにまず『0』を考え、最後に1点を取れれば」。井上は「ミスから危ないシーンもあったが、そこもカバーし合えている。失点しなければ勝ち点は取れるので、その土台になれれば」。落ち着いて次なる戦いを見据えた。 ◆またも有働今度は3分 またしても有働だ。0―0の後半27分、途中出場からわずか3分。中盤から独走し、ゴールを奪いチームを勝利に導いた。 AGATAは、守備型の相手に対し、前半から縦パスを有効に使って攻めた。シュート数も14本と積極的だったが精度を欠いた。 「このままでは点が取れない」と桑原監督。後半24分、有働ら3人を一挙にピッチに送り出す。ホーム初戦の第3節、出場時間わずか8分で決勝点を奪った有働は「きょうも絶対決める。狙っていた」。 前線から重圧をかけ、相手のキックミスを逃さず、一気にギアを上げて相手GKとの一対一に。豪快に右足を振り抜き、ネットを揺らした。 ここまで全試合途中出場でチームトップの4得点。「先発が理想だが、途中からでも点を取るのがストライカー。苦しい時間帯が続いていたので、決めることができて良かった」と力強かった。 ◇もう一つ上のレベルが−GK・田渕(5試合連続無失点) 「DF陣が我慢強くやってくれて、勝てたのは良かった。点が入らない中で、全員でやろうというのが見えた試合だった。無失点を継続し、さらに精度を上げることでもう一つ上のレベルが見えてくる」 ◇自分たちで難しく−AGATA・桑原監督 「分析した通りの試合になったが、パスやトラップなど技術ミスが多過ぎ、自分たちで試合を難しくしていた。今のところ守備陣はしっかりパフォーマンスをしてくれている。内容はともかく、ホーム戦で勝てたことは良かった。もっと良い試合が見せられるよう練習から強度を上げていきたい」
印刷には対応しておりません。当サイトは、閲覧のみになります。
写真の販売:https://stg-yukan-daily.epitas.com/provider/ 写真販売所ガイド:https://yukan-daily.co.jp/photo-guide/page/
九州サッカーリーグ
◆CBの井上と藤松
23歳のCBコンビが終盤、相手の攻撃を跳ね返し、5試合連続の完封勝利。藤松は「監督の『きょうも0で』という言葉の重みを全体が理解、共有し同じ方向を向けた」。井上は「練習からいい強度で取り組み、準備ができている。その姿勢が結果に表れた」。がっちりとハイタッチを交わした。
ともに180センチ前後とCBとしては大柄ではないが、スピードも含め高い身体能力を誇る。
「シュートへの距離を詰める意識は積み上がり、相手のロングボールも全てはじけていた」とは桑原監督。相手に許したシュートは4本のみ。前半終了間際には、自陣でのミスから相手の決定機を迎えたが、CB2人が寄せてゴールは許さなかった。
攻撃でも藤松は、長いパスで起点となり、後半には攻め上がってポスト直撃のボレーシュート。井上もあわやというロングシュートでチームを押し上げた。
「前に強い2人だが、1人が行けば1人がカバーする。SBも含めてDF陣の連係は深まっている」と井上。藤松は「全体で、攻めるときも守備のことを考えてくれていて、後押ししやすい」。守備陣、チーム全体での一体感に手応えを感じている。
総失点3を目標に掲げている前半戦は残り4試合。藤松は「シーズン前から守備と組み立てはこだわってやってきた。引いた相手に対しても焦らずにまず『0』を考え、最後に1点を取れれば」。井上は「ミスから危ないシーンもあったが、そこもカバーし合えている。失点しなければ勝ち点は取れるので、その土台になれれば」。落ち着いて次なる戦いを見据えた。
◆またも有働今度は3分
またしても有働だ。0―0の後半27分、途中出場からわずか3分。中盤から独走し、ゴールを奪いチームを勝利に導いた。
AGATAは、守備型の相手に対し、前半から縦パスを有効に使って攻めた。シュート数も14本と積極的だったが精度を欠いた。
「このままでは点が取れない」と桑原監督。後半24分、有働ら3人を一挙にピッチに送り出す。ホーム初戦の第3節、出場時間わずか8分で決勝点を奪った有働は「きょうも絶対決める。狙っていた」。
前線から重圧をかけ、相手のキックミスを逃さず、一気にギアを上げて相手GKとの一対一に。豪快に右足を振り抜き、ネットを揺らした。
ここまで全試合途中出場でチームトップの4得点。「先発が理想だが、途中からでも点を取るのがストライカー。苦しい時間帯が続いていたので、決めることができて良かった」と力強かった。
◇もう一つ上のレベルが−GK・田渕(5試合連続無失点)
「DF陣が我慢強くやってくれて、勝てたのは良かった。点が入らない中で、全員でやろうというのが見えた試合だった。無失点を継続し、さらに精度を上げることでもう一つ上のレベルが見えてくる」
◇自分たちで難しく−AGATA・桑原監督
「分析した通りの試合になったが、パスやトラップなど技術ミスが多過ぎ、自分たちで試合を難しくしていた。今のところ守備陣はしっかりパフォーマンスをしてくれている。内容はともかく、ホーム戦で勝てたことは良かった。もっと良い試合が見せられるよう練習から強度を上げていきたい」