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「かなたのひと」第5号を発行−高千穂・山参会
高千穂町を拠点に活動するNPO法人山参会(盪格孤理事長)はこのほど、町内外で力強く生きる人々の生活史を集約した記録文芸誌「かなたのひと」第5号を発行した。文明の高度化により廃れゆく地域社会や自然への思いなどが郷愁あふれる写真とともにつづられ、好評を得ている。 「古めかしくも新しい地域社会における文芸復興」を図ろうと、2018年12月に創刊。高千穂町押方地区出身でノンフィクション作家の盪獲事長(65)が責任編集を務め、年間1号ペースで発行している。 今号は、〃高千穂郷〃に根差す識者らが、コロナ禍にあってほとばしる思いをしたためた14編を収録。へき地で森を守り続ける男性の記録「悠久の森づくり」、昨年の全国和牛能力共進会で内閣総理大臣賞を獲得した牛農家の軌跡「日本一おいしいお肉」など毛色の異なる作品が並ぶ。 山地の暮らしとは関わりのない体験記も2編あり、それぞれ、交通事故で死の淵に立った経験から得た気付きや、原因不明の病と向き合う中で自らに起きた変化が軽快かつ繊細に記されている。生々しく、非情で、残酷な情景と、それでいて生命力と希望を感じさせる心理描写が心を打つ。 盪獲事長は「高千穂の人々はコロナ禍の3年間で消耗した体力をもって、よろめきながらも復興の波を受け止めているところ。『観光地高千穂』は高千穂の一面に過ぎない。ぜひ、ご一読を」と呼び掛けている。 A5判、全198ページ。定価は税込み1500円。町内外の書店などで販売するほか、メールでの注文も受け付ける。 問い合わせ、申し込みは「かなたのひと」編集部(箙眄虔罍沓押Γ僑娃横供▲瓠璽襭襭瓧遑瓧遙瓧遑錚茖蕋遙錚横娃隠后gmail.com)まで。
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「かなたのひと」第5号を発行−高千穂・山参会
高千穂町を拠点に活動するNPO法人山参会(盪格孤理事長)はこのほど、町内外で力強く生きる人々の生活史を集約した記録文芸誌「かなたのひと」第5号を発行した。文明の高度化により廃れゆく地域社会や自然への思いなどが郷愁あふれる写真とともにつづられ、好評を得ている。
「古めかしくも新しい地域社会における文芸復興」を図ろうと、2018年12月に創刊。高千穂町押方地区出身でノンフィクション作家の盪獲事長(65)が責任編集を務め、年間1号ペースで発行している。
今号は、〃高千穂郷〃に根差す識者らが、コロナ禍にあってほとばしる思いをしたためた14編を収録。へき地で森を守り続ける男性の記録「悠久の森づくり」、昨年の全国和牛能力共進会で内閣総理大臣賞を獲得した牛農家の軌跡「日本一おいしいお肉」など毛色の異なる作品が並ぶ。
山地の暮らしとは関わりのない体験記も2編あり、それぞれ、交通事故で死の淵に立った経験から得た気付きや、原因不明の病と向き合う中で自らに起きた変化が軽快かつ繊細に記されている。生々しく、非情で、残酷な情景と、それでいて生命力と希望を感じさせる心理描写が心を打つ。
盪獲事長は「高千穂の人々はコロナ禍の3年間で消耗した体力をもって、よろめきながらも復興の波を受け止めているところ。『観光地高千穂』は高千穂の一面に過ぎない。ぜひ、ご一読を」と呼び掛けている。
A5判、全198ページ。定価は税込み1500円。町内外の書店などで販売するほか、メールでの注文も受け付ける。
問い合わせ、申し込みは「かなたのひと」編集部(箙眄虔罍沓押Γ僑娃横供▲瓠璽襭襭瓧遑瓧遙瓧遑錚茖蕋遙錚横娃隠后gmail.com)まで。