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和気あいあいとイチゴ収穫体験
日之影町立高巣野小学校(三浦哲至校長、29人)の1、2年生6人は11日、同町七折の農家、甲斐治さん(81)方でイチゴの収穫体験を行った。 同学年は、生活科の単元で植物の栽培について学ぶ。収穫体験は甲斐さんの孫が同校に通っていた十数年前に始まり、今後の学習への活用や児童同士の交流、郷土愛の醸成などにつなげようと毎年実施している。 この日はまず、甲斐さんが収穫方法をレクチャー。「半分以上色付いているイチゴは採って大丈夫」「実をつまむとつぶれてしまうため、人さし指と中指で茎を挟み、切り取るイメージで収穫する」などと教わった児童は、それぞれ名前が書かれた箱を抱え、ビニールハウスへ繰り出した。 160平方メートル弱のハウスでは、約千株の「さがほのか」が栽培されており、児童たちはほのかに漂う甘い香りににっこり。額に汗を浮かべながら和気あいあいと作業し、40分ほどで全員が箱いっぱいのイチゴを収穫した。試食タイムもあり、「甘くておいしい」「何個でも食べられる」と口々に頬張った。 2年生の甲斐由愛さん(7)は「去年よりもたくさん採れてうれしかったし、みんなと収穫できて楽しかった」。1年生の伊藤澄春さん(6)は「持って帰って、お父さんとお母さんと一緒に食べたい」と目を細めた。 甲斐さんによると、今期は冬の到来が早かったこともあり、イチゴのできは上々。「友達とイチゴを食べた思い出が、故郷の楽しい記憶として子どもたちの中に残り続けてもらえたらうれしい」とほほ笑んでいた。
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和気あいあいとイチゴ収穫体験
日之影町立高巣野小学校(三浦哲至校長、29人)の1、2年生6人は11日、同町七折の農家、甲斐治さん(81)方でイチゴの収穫体験を行った。
同学年は、生活科の単元で植物の栽培について学ぶ。収穫体験は甲斐さんの孫が同校に通っていた十数年前に始まり、今後の学習への活用や児童同士の交流、郷土愛の醸成などにつなげようと毎年実施している。
この日はまず、甲斐さんが収穫方法をレクチャー。「半分以上色付いているイチゴは採って大丈夫」「実をつまむとつぶれてしまうため、人さし指と中指で茎を挟み、切り取るイメージで収穫する」などと教わった児童は、それぞれ名前が書かれた箱を抱え、ビニールハウスへ繰り出した。
160平方メートル弱のハウスでは、約千株の「さがほのか」が栽培されており、児童たちはほのかに漂う甘い香りににっこり。額に汗を浮かべながら和気あいあいと作業し、40分ほどで全員が箱いっぱいのイチゴを収穫した。試食タイムもあり、「甘くておいしい」「何個でも食べられる」と口々に頬張った。
2年生の甲斐由愛さん(7)は「去年よりもたくさん採れてうれしかったし、みんなと収穫できて楽しかった」。1年生の伊藤澄春さん(6)は「持って帰って、お父さんとお母さんと一緒に食べたい」と目を細めた。
甲斐さんによると、今期は冬の到来が早かったこともあり、イチゴのできは上々。「友達とイチゴを食べた思い出が、故郷の楽しい記憶として子どもたちの中に残り続けてもらえたらうれしい」とほほ笑んでいた。