５種目１２団体活躍を誓う

高千穂町スポーツ少年団−４年ぶり結団式

　高千穂町スポーツ少年団（佐藤幸男本部長）の「第３２回スポーツ少年団結団式」がこのほど、高千穂町自然休養村管理センターであった。新型コロナウイルスの影響で４年ぶりの開催。町内５種目１２団体に所属する児童ら約２１０人が、一年間の活躍を誓った。

　代表の高千穂サンライズ（バレーボール）に認定証、すべての団に認定リボンが授与された後、佐藤本部長があいさつ。「各種大会が始まり、練習も厳しくなるかもしれないが、自分の目標に向かい、けがのないよう頑張ってほしい」とエールを送った。

　来賓あいさつに続き、押方ウイングス（バレーボール）の押方莉依奈主将（１１）＝押方小６年＝が「団員誓いのことば」を述べた。押方さんは式後、「バレーボールが大好き。すべての大会で上位に入りたい」と力を込めた。