勝ち越し祈りこいのぼり

琴恵光延岡後援会

　琴恵光延岡後援会（稲田義美会長）は１２日、琴恵光関（西前頭１２枚目）の２場所連続勝ち越しを願って、大貫町の田んぼにこいのぼりと琴恵光ののぼりを掲げた。場所前日の恒例行事だが、悪天候が予想されたため、前倒しした。

　地域の協力者と数人で竹製の支柱を立て、約４０匹のこいのぼりと琴恵光ののぼりを掲げた。今回は新たに市民から寄贈された新しいこいのぼりセットを掲揚したほか、稲田会長が延岡地区交通安全協会の副会長を務めていることもあり、春の全国交通安全週間に合わせてＪＡ共済の交通安全のぼりも登場。いつもの畑がにぎやかさを増している。

　稲田会長が琴恵光関にこいのぼりの写真を送ったところ、「いつも揚げていただきありがとうございます。体調も万全ですし、一生懸命頑張ります」と返信があったという。稲田会長も「連続勝ち越しを願っていますが、プレッシャーにならない程度にはっぱを掛けておきました」と話していた。